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レシピ覚書*圧力鍋でスピードカレー。 [cooking]

本日、水無月晦日。関東地方は、梅雨らしいお日和と相成りました。

画像は、先日、家族で東京芸大大学美術館へ行った帰りに立ち寄った「桃林堂」さんの「水無月」です。美味しい水無月でした♪これで、過酷な夏を丈夫に乗り切ります!

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さて、免疫力が低下すると食べたくなるもの、そのひとつは、カレーだそうです。気圧変動の影響でせうか?昨日は、何となく気分が優れず、急遽、献立をカレーに変更しました。

カレーと言えば、じっくり玉ねぎを炒めることから始めますが、思い立って、時短武器、圧力鍋を使い、いつものレシピをアレンジして、小一時間で仕上げました。拵えてみました。

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材料:およそ3人分

オリーブオイル・・・大さじ2
玉ねぎ・・・大1・5個(繊維に沿って薄切り)
大蒜微塵切り・・・小さじ1
生姜微塵切り・・・小さじ1
カレーパウダー・・・大さじ3
ガラムマサラ・・・適宜
薄力粉・・・大さじ3
ホールトマト缶・・・1/3缶
水、または無塩のチキンストック・・・500cc
無添加鶏ガラスープの素(yuuki)・・・大さじ1
無添加粉末ブイヨン(maggi)・・・スティックの半量
中濃ソース・・・大さじ1
自家製チャツネまたはジャム等・・・小さじ1
隠し味にオイスターソース(生活クラブ生協)・・・小さじ1~2

鶏腿肉・・・250~300gのもの1枚
塩・胡椒・薄力粉・・・適宜
無塩バター・・・大さじ1~2
白ワイン・・・30cc

ヨーグルト・・・大さじ1~2
塩麹・塩・・・適宜

*基本のルーを作ります

圧力鍋にオリーブオイルとタマネギのスライスを入れて、中火でしんなりするまでしっかり炒める。
カレーパウダー、薄力粉を入れ、炒め合わせる。この時、焦げないように注意する。
ホールトマトを手で潰しながら加え、さっと合わせる
水(チキンストック)、塩以外の調味料を加え、蓋をする。
圧力が掛かったら火を弱め、10分間加熱する。

*圧力が下がるのを待つ間に、チキンを焼きます

鶏腿肉(250~300g)は、軽く塩をし、5分間ほど放置→水分を拭き取る。
大き目にカットし、胡椒を降り、小麦粉を塗す。
フライパンにバターを弱火で溶かし、チキンを皮目を下にして並べ、黄金色になるまで焼く。

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チキンを裏返し、さっと焼く。
色が変わったら、白ワイン(コニャックやブランデーもOK!)を加え、火を強めてアルコールを飛ばす。

圧力鍋にチキンを焼汁ごと加え、蓋を開けたまま、弱火でしばらく煮込む。
仕上げに、ヨーグルト、塩、その他お好みの調味料を入れて、味を調整する。

圧力鍋を使ったカレールーは、そうでないものと遜色なく、仕上がりました。寧ろ、美味しいかも。。。先日、ラタトゥィユを、やはり圧力鍋で拵えました。それは、野菜の旨味が凝縮され、美味しかったのです。そこで、今回のカレーも、圧力鍋を使うことに。飴色玉葱に勝る調味料はないものの、チャツネで甘味を加えれば、問題なし。市販のルーと違い、酷を出すのはなかなか困難ですが、思いつく調味料を駆使して、好みの味に仕上げるのも一興なり。ビバ、実験♪尚、ルーは、一旦冷ますと、味が落ち着きます。




お隣のおばさまからお茶のお誘いを受けた、とある日。anyrecipeさんのアーモンドクッキー管理人さまの太鼓判付き!)を焼きました。

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お弁当の記録:

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