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ご無沙汰しておりました。 [cooking]

ブログに、久しぶりに、ログインしました。

先月末来、雑用が立て込み、また遠方よりの受験生が我が家に逗留したり。

パソコンから離れた日々を送っておりました。

しかし、時間というものは、あっという間に流れていきますね。

さて、受験生とは、夫と私、共通の友人のお嬢さんです。

昨日、前半の試験を済ませ、今夕、東京を経ちました。

彼女は仮面浪人です。経済的な理由から予備校に通わず勉強してきました。

自分で選んだ道とは言え、辛さに負けそうになったことも何度かあったそうです。

そんなこんな一年をしみじみ語る姿に胸が熱くなりました。

艱難辛苦、汝を玉とす。春は来るよ、Mちゃん。

さて、さて

夫は、晩酌を許される週末(金、土曜日限定)をたいへん心待ちにしています。以前は毎日のように飲んでいたのですが。中高年と呼ばれる年代に入り、肝臓を労わりつつお酒も楽しむには、このくらいのペースがベストのようです。意思の強い人ですので、社用で会食や友人との約束以外、飲まないと決めたら自律は徹底しています。

さて、待ちに待ったお酒解禁日。とある週末の夕飯風景です。

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一枚目は、湯豆腐の夕餉。お刺身は、はぎです。リーズナブルで美味しいです。 天然もの鯛などの半値ですが、私はタイよりもずっと好きです。

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この日は、娘が所用で不在。受験生Mちゃんと夫、私とで囲んだ食卓です。献立は、美々卯風うどんすきです。がんも、人参、大根、アナゴは薄味でさっと下煮して。鶏腿肉は湯引きしておきました。大奮発の蛤は千葉の地もの。鍋用の湯葉というものがあり、これは便利に使えます。美々卯さんでは、活き車海老ですが、お家ではブラックタイガーを。受験生のお腹に優しいお鍋です。とっても温まりました。

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この日は到来ものあり。ふぐセットです。大分は臼杵のふく亭さんのものです。こちらのふぐ刺しは身が厚くたいへん食べ応えがあります。身はお鍋にして、たっぷりの皮はポン酢でいただきました。残ったものは、翌日、水菜と一緒にサラダにしました。熱燗用に長野の真澄を用意。久しぶりにいただいたひれ酒は、たいへん美味でした。帰省した折に本店で頂きましたが、なんとこちらでは肝も出て参ります。その肝をポン酢で溶き、お刺身をいただきます。ポン酢にまろやかなコクが加わり、それはそれは美味しいのです。ふぐ肝の猛毒性は知られたことですが、大分の条例で食用を許されているのだそうです。恐いですね~。けれど、おいしい~!

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