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牡蠣料理三品と最近のおやつ。 [cooking]

最寄のスーパーマーケットには牡蠣の目利きさんがいらっしゃるようです。この時期、大粒で美味しい牡蠣が安価で並びます。なので三日と空けず、牡蠣をいただいています。きょうのお昼もグランにしていただきました♪
グリコーゲン、ビタミン、ミネラル豊富な牡蠣ですが、吊り下げて養殖されるため、汚染物質を含む砂の影響が小さいのだそうです。

その牡蠣を使った我が家の定番料理を三品、グラタン、カキビアンコ(ボンゴレビアンコの牡蠣バージョン)、カキのバター焼きのレシピを、牡蠣が大好きな娘のためにも残しておきませう。

*カキグラタン(二人前)

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A:
無塩バター・・・25g
薄力粉・・・大さじ2
冷たい牛乳・・・カップ2
ブイヨン・・・半分
塩・白コショー、ナツメグ・・・少々

B:
牡蠣・・・10~12個
日本酒または白ワイン・・・少々

C:
ホウレン草・・・1束
塩・・・適宜
オリーブオイル

A:ホワイトソース
バターを焦がさないように溶かし、薄力粉を入れ、小さい泡立て器で混ぜながら火を通す。
ルーがぐつぐつし始めたら、冷たい牛乳を一気に入れ、手早くかき回し、濃度が付くまでかき混ぜながら火を入れる。

B:牡蠣の準備
牡蠣は綺麗に洗い、多めの塩(極楽塩)でマリネし10分程放置する。
汚れが浮いてくるので、流水で静かに洗う。
蓋がしっかりしまる鍋に牡蠣を並べ、日本酒または白ワイン少々を加えて蓋をし、強めの弱火にかける。
牡蠣がふっくらするまで火を通す。
牡蠣から出たスープは、余すところなくホワイトソースに入れる。

C:ホウレン草の準備
沸騰したたっぷりの湯に塩を多めに入れる。
ホウレン草は株から湯に入れ、中火に落とし、2分間静かに茹でる。
水に取り、灰汁を抜き、笊に上げて水けを絞る。
3センチほどの食べやすい長さにカットする。
フライパンにオリーブ油を熱し、水けをさらに絞ったホウレン草を入れ、余分な水分を飛ばすように炒め、軽く塩・胡椒する。

グラタン皿に牡蠣のスープを加えたホワイトソースを少し敷き、その上にホウレン草、牡蠣の順で並べる。
お好みの量のチーズを乗せ、220度のオーブンで10分ほど焼く。

*カキビアンコ(二人前)

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牡蠣・・・大粒・15個前後
オリーブオイル・・・大さじ2
大蒜の微塵切り・・・小さじ1
種を抜いた唐辛子・・・1本
白ワインまたは日本酒・・・適宜
スパゲッティーニ・・・100~120g
塩・・・適宜
パセリ・・・適宜

牡蠣の洗い方はグラタン参照。
パスタはたっぷりの湯に多めの塩で、表示の時間マイナス1分で茹でる。
フライパンに大蒜、鷹の爪、オリーブオイルを入れ火にかける。
香りが立ってきたら、水けをしっかり拭いた牡蠣と白ワイン少々を入れ、身がふっくらするまで火を通す。
茹であがったパスタ+茹で汁少々をフライパンに加え手早くソースを絡める。
味が足りないようなら、薄口しょうゆをほんの少し足す。
仕上げにパセリの微塵切りをたっぷり加える。

*カキのバター焼き

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牡蠣・・・お好きなだけ
小麦粉・・・適宜
オリーブオイル・・・適宜
日本酒・・・少々
バター・・・15~20g(牡蠣の量に合わせる)
醤油・・・少々

牡蠣の洗い方はグラタンを参照。
水気をしっかり拭いた牡蠣に小麦粉を塗す。
フライパンにオリーブオイルを入れ、牡蠣を丁寧に、重ねずに並べる
牡蠣を動かさないように片面を弱めの中火でゆっくり焼く。
焼き色が付いたらひっくり返し、同様に焼く。
牡蠣の身がふっくらし中まで火が通ったら、酒を振り入れ、バターを入れる。
バターが牡蠣に絡んだら仕上げに醤油を少々回し掛ける。(入れ過ぎなように)
焼き立てをレモンでいただく。

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さておやつですが、ほぼ日のこちらよりホットビスケットを焼いてみました。焼こう!と立ち会がった瞬間から口に運ぶまで30分ほど。バターにジャムやメープルシロップでいただきますが、そのままでも素朴で美味しいです♪

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こちらは焼きっぱなしのアップルクーヘン。材料を次々に混ぜ込んでいくワンボウルケーキです。

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材料:直径24センチのパイレックス1台分(バター・強力粉)

りんご・・・2個(7mmの櫛形)→型に生地を流してから並べる
卵・・・2個
砂糖(粗糖)・・・100g
なたね油(溶かしバター)・・・70g
無糖ヨーグルト・・・70g
薄力粉・・・100g
BP・・・小さじ1
180度45~50分(中心部分がしっかり焼けるまで)
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