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京都へ*一日目、大阪北新地・ろっこん。 [family]

7月12日から15日まで、京都へ行って参りました。

京都到着後、ホテルにチェックイン。荷解きはほどほどにして、JR京都駅へUターンし、新快速に乗り大阪を目指しました。

4時前に大阪到着。日差しが真夏のそれで、かなり暑い。それに負けず、梅田界隈を散策。商業ビルでは、折しもセールの真っ最中でして、何処も彼処も人の多いことおおいこと。
・・・セール大好きな夫は、グランフロント内のとあるセレクトショップで夏用のジャケットに目を付け、後日、東京店で再考し購入の運びとなりました。たとえセールであっても衝動買いしない流儀は、遠く離れた旅先でも活かされていました!実に堅実ですわ。

閑話休題。
しばしグランフロントを冷やかした後、御堂筋をぶらぶら南下し、土曜日の静かな新地に辿り着き、予約を入れておいた「ろっこん」さんへ。こちらは、夫お薦めのお店で、在阪時に何度か利用させていただいたようです。

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以下、お料理覚書。

前菜盛(薩摩揚げ、鰯寿司、鶏肝時雨煮、焼きナス、水なす)。水なすが関西らしい♪

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お刺身盛り合わせ(鱧の落とし。中とろ、太刀魚、烏賊、鰹)。関西の鱧は、やはり美味しい!お刺身は新鮮の極み♪

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揚げ賀茂茄子の鉄火味噌添え。お味噌の塩梅が好みでした♪

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イサキ(関西ではいざきと呼ぶそうです)のお煮付け。美味、降参いたしました。

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お酢のもの(長芋、オクラ、きゅうり、ジュンサイ、茗荷、青紫蘇、いくら)。酸味が柔らかく、上品♪

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揚げ物(万願寺唐辛子、イタヤ貝、車海老)。天麩羅はかくありき、と唸る。←家庭では無理ムリ!

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名物の鯛めし、お味噌汁、香の物。お腹、はち切れんばかりでしたが、お代わりしてしまいました。。。昆布の効いたお味噌汁も美味しゅうございました♪

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満腹を抱え、来た道を北上。途中、ライトアップされた日本銀行大阪支店で記念撮影を。

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タグ:お店

海苔と柚子胡椒のクリームパスタ。 [cooking]

きょうのお昼ごはんは、海苔と柚子胡椒のクリームパスタでした。

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見た目は↑ですが、予想以上に美味♪海苔の旨味とクリームのコクが良く合い、柚子胡椒の辛みが全体を引き締めています。

レシピはネットで検索すると色々出てきます。私は火の前で適当に拵えました。多くの方が作っていらっしゃいますが、オリジナルは不明です。

*レシピ覚書

材料:3人前
パスタ(1・7mm)・・・240g
塩・・・適宜(水4Lに大さじ2程度)

海苔・・・全形6枚
水・・・適宜(80ccぐらい?)
柚子胡椒・・・小さじ2(お好みで加減)
生クリーム・・・150~200cc

鍋に湯を沸かし、塩を加え、パスタを表示マイナス1分茹でる。
フライパンに海苔を千切りながら入れ、水を加えて、しとらせる。
柚子胡椒を加え、溶かす。
フライパンを火に掛け、生クリームを加え、沸騰させないように温める。
ソースの味を見て、味を調える。
火を止め、茹で立てのパスタを加え、手早く和えて用意しておいた皿に盛る。
タグ:レシピ

夏のドライカレー。 [cooking]

茄子をたっぷり入れて、ドライカレーを拵えました。

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半熟の目玉焼きを崩しながらいただきます。

レシピ:3人~4人分

オリーブオイル・・・大さじ2
玉ねぎ・・・大1個(粗微塵)
生姜・・・1片(微塵)
牛挽肉・・・200g
カレー粉・・・大さじ2強
大蒜・・・2片(二等分して芽を取る)
トマト・・・1個(湯剥きして、1.5センチ角)
茄子・・・2本(1センチ角)
子供ピーマン・・・2個(1センチ角)
スープストック・・・1カップ
寿し酢・・・大さじ2
コンソメ顆粒・・・小さじ1
鮎魚醤or薄口醤油・・・小さじ1~2
ガラムマサラ・・・小さじ1~2
塩・・・適宜
あれば生クリーム少々

鍋にオイルを熱し、玉ねぎを強めの弱火で10分ほど炒める。
生姜を加え、さっと炒め、挽肉を入れ、あまり混ぜないように火を通す。
カレー粉入れて、焦がさないよう注意しながら炒める。
材料の大蒜以下、下拵えした野菜を順番に入れ、油が回るように炒める。
スープストック以下、調味料、ガラムマサラを入れ、蓋を開けたまま弱めの中火で20分ほど、水分少なくなるまで煮る。
味見し、好みの味に調整する。
お好みで、仕上げに生クリームを小さじ1程度加える。

茄子と言えば、フライが美味しい!茄子は、皮を剥き、大き目にカットします。フライの衣を付けて、オリーブオイルで、黄金色になるまでじっくり揚げるだけ。パン粉は極細で。卵液に薄い塩味を付けておけば、ソースなしでもOK。

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奥にドカンと盛ってあるのが茄子フライ。が、しかしあれは揚げた半量で、おかわりがキッチンに待機。かなりの量でしたが、すべて食べ尽くしました。これ、泡に合うのですョ♪

ある休日の野菜だらけ献立:

茄子フライ
牛しゃぶ+ゴーヤ(さっと茹でる)+紫玉葱、胡麻ダレで。
ポテトサラダ(じゃがいも、玉ねぎ、茹で卵、マヨンネーズ+生クリーム)
枝豆(塩茹で)
オクラ(板摺りして茹でる)
トマト(玉ねぎドレッシング
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紫蘇ジュース。 [cooking]

シャンパーニュ・ロゼの美しい紫蘇ジュース♪

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作り方は至って簡単です。が、しかしこの色を人工的に生み出すのは難しい。なぜなら、これは入手困難な特別な紫蘇の葉を使っているから。

いつも伺う農家さんの野性味たっぷりの青紫蘇は、見かけは青紫蘇なれど、察するに、御畑にて、赤紫蘇と自然交配した品種のようです。葉を煮出した時点では、青紫蘇の抽出液と同様の色味でしたが、クエン酸を入れると、瞬く間に淡いピンク色に変色。青紫蘇と赤紫蘇のブレンド種が生み出した、奇跡の色です。

レシピ:紫蘇ジュース(ストレートタイプ)

紫蘇の葉・・・大小取り混ぜて30枚程度。

水・・・1L

クエン酸・・・小さじ1

林檎酢・・・大さじ1

グラニュー糖・・・150g程度

水を沸騰させ、綺麗に洗った紫蘇の葉を入れる。
5分ほど煮出し、濾す。
濾した液にクエン酸、林檎酢、グラニュー糖を入れ溶かす。
消毒した瓶に移す。
冷めたら冷蔵庫で保管する。

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タグ:レシピ

ルーティン・山食を焼く。 [cooking]

水分を牛乳に、無塩バターもたっぷり入るリッチ系山食のレシピ。配合は簡単ですが、なかなか美味しいパンです。
一本でおよそ二日分。軽く焼いてトーストに、焼かずにサンドイッチにしてもイケます。

ところでサンドイッチと言えば・・・、

ある日、粉を切らしてしまい、パンが焼けず、パン屋さんで調達することに。
アルバイトと思しき店員さんに、プルマン1本のうち半分を6枚切りに、残りをサンドイッチ用にとお願いしました。出来上がったパンを見ると、すべて厚い。。。
聞けば6枚切は2センチ、サンドイッチ用を1・8センチ幅でカットしたとのこと。何かの間違いかと聞き直すと、「サンドイッチ用は1・8センチになります。」とニッコニコの可愛らしい笑顔できっぱり。
この瞬間、私の脳裏には、「STAP細胞はあります。」と言い切ったO女史の、年齢の割に幼い、が、しかし揺るぎない物言いが過ったのでした。
私の得た結論・・・彼女たちに悪意はない。

ちなみに、先のパン屋さん。今までサンドイッチ用にと言えば、1センチ幅でカットしてくださいましたし、ショーケースに並ぶサンドイッチもその厚さです。摩訶不思議。


レシピ:1・5斤分

はるゆたかブレンド・・・450g
インスタントドライイースト・・・6~7g
砂糖・・・30g
塩・・・7g強
牛乳・・・300cc強 *温度は室温に応じて臨機応変に。
無塩バター・・・30g

ニーディング20分→一次発酵40~50分→3分割ベンチ15分→成形後二次発酵(型から2~3センチアップ)→焼成190度30~35分

三分割後、ロール状に巻いて型へ。ラップを掛けて仕上げ発酵へ。

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発酵中。

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いざオーブンへ。

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焼けました。う~ん、窯伸びがイマイチです。(←毎回イマイチなので、要研究)

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タグ:レシピ パン