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ヴァニラマカロンに初挑戦するも撃沈。 [cooking]

クリスマス前のとある日の午後。近所に住む親せきMさんと、我が家でお茶でもということになりました。
午前中の家事を一通り終え、約束まで時間があったので、材料が揃うマカロンを焼いてみることにしました。初挑戦です。

マカロン作り・・・、一筋縄ではいかないことは承知していましたが、その難しさは聞きしに勝るものでした。自分の勘だけを頼りに、工程を進めましたが、しかし甘かった。果たして、ビギナーズラックは起こりませんでした。近々リベンジを果たしたいところですが、何度挑戦しても無理な予感。マカロン作りは封印かな。



この生地(例の「マカロナージュ」のし過ぎ?)から、既に失敗の様相。。。

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皮肉にも、ホワイトチョコのガナッシュは上出来でした。空しいかな、出来損ないのマカロンに塗っていただきました。

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ここにマカロンも並ぶはずでした。。。オレンジパウンドケーキは、手作りではなくいただきもの。

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タグ:お菓子

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あたり胡麻で簡単胡麻豆腐。 [cooking]

手間暇掛かる胡麻豆腐は、市販のあたり胡麻を使えば簡単に拵えることができます。

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レシピ:4人分

本葛・・・45g
あたり胡麻(ねり胡麻)・・・50g(お好みで増やしても)
塩・・・ひとつまみ

昆布出汁(清水に昆布を一晩浸したもの)・・・350cc
酒・・・適宜

胡麻豆腐の掛けダレ・・・昆布出汁と濃口醤油を同割

1・本葛を水に溶かし、一晩置く
2・上澄み液を捨てる
3・沈殿した葛に酒を入れ、溶かす
4・鍋に3とあたり胡麻、塩を入れ、昆布出汁を少しずつ加えながら溶かす
5・出汁が全量入ったら、鍋を火に掛ける
6・最初は強火で、煮立ったら弱めの中火に落とし、およそ15分間しっかり練る

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7・水で濡らした流し箱(タッパーも可)に入れ、平らに均す
8・乾燥しない様に7の表面をラップフィルムでカバーする
9・粗熱が取れたら、俎板の上に乗せ、濡らした包丁で好みの大きさに切る
10・山葵、または生姜を添えて供する

*夏場は、粗熱が取れたら、氷水を当てて冷やします。冷蔵庫で冷やすと、食感が悪くなります。

*余った胡麻豆腐は、温かい焼き胡麻豆腐で。(一人分ずつカットし、ノンスティックのフライパンで全面を弱火でじっくり焼き付けます)

ところで、喉越しの良い胡麻豆腐、私の中では、何となく夏の食べ物というイメージだったのです。なので、食卓に登るのは、略、盛夏でした。が、しかし身体を温めてくれる葛に滋養に富んだ胡麻を想えば、風邪の流行る冬にこそ頂きたいですね。況してや、夏の息をするのも苦しい時に、15分も火の前に立つなんて、もはや拷問ですからね。

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師走のおもてなし。 [cooking]

週末、夫の会社の方、お三人が、ゴルフ帰りに我が家へ立ち寄ってくださいました。

お料理は、呑めない方もお腹が満たされるよう、うどんすき鍋を用意しました。

具材は、牡蠣、湯引きした鶏腿肉、白菜とホウレン草、生湯葉、生椎茸、薄味で煮た大根と人参、下茹でした小松菜、自家製がんもどき、そして主役の茹で饂飩。

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前菜七種。

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もずく酢に蛸、出汁巻き卵、味噌松風、椎茸含め煮、菊花蕪、和風ローストビーフ、お凌ぎの茗荷寿司、これらを半月弁当箱に盛り込み、小鉢に自家製胡麻豆腐。

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その他、ドライフルーツとナッツ、食後にクッキーと珈琲でお開きと相成りました。

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エッジの効いたクッキー。 [cooking]

暮しの手帖55号、「夜のおやつ」より。

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小嶋ルミさんのレシピです。貴重な発酵バターを使い、レシピに忠実に焼きました。

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果たして、高いバター含有率にも関わらず、さくさくした美味しいクッキーが焼けました。

胡桃:アメリカ産オーガニック

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チョコレート:ヴァローナ社スーパーゲアキル

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フライパンひとつで作る簡単ローストビーフ。 [cooking]

NHKあさイチで紹介されていた簡単ローストビーフ。頃合いの良いお肉を見繕って、拵えてみました。

レシピ:簡単ローストビーフ

牛ももブロック・・・300g(今回は330g使用)
塩・・・大さじ半分
黒胡椒・・・適宜

オイル・・・大さじ1・5

濃口醤油・・・大さじ3
酒・・・大さじ3

1・牛肉に塩・胡椒を擦り込む

2・フライパンにオイルを熱し、6面すべてに焼き色を付ける

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3・フライパンを火から外し、分量の濃口醤油、酒を回し入れる

4・ボウルで蓋をし、片面に付き、弱火で3分ずつ加熱する

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5・お肉を容器に移し、煮詰めたタレを回し掛け、そのまま冷ます

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*冷蔵庫で1週間保存可能とのこと。今回は、アルミホイルでしっかり包み、来週の出番まで冷凍保存することにしました。
タグ:レシピ

貴重なバターでクリームシチュー。 [cooking]

バターがない!

深刻なバター不足は数年前にも経験したけれど、今回のそれは、深刻度が増している感があります。

チルドルームに常備しているバターは、現在、発酵無塩が約400g、有塩が300gと、大層心許なし。かと言って、使う宛なく買い置きするのも憚られます。

さて、その貴重なバターを使って、昨夜は簡単かつスピーディーにできるクリームシチューを拵えました。

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*レシピ:サーモンクリームシチュー・クイックバージョン

バター・・・30g

玉ねぎ・・・中1個(5mm角)
人参・・・80g(8mm角)
メークィン・・・中2個(1センチ角)
エリンギ・・・2本(8mm角)

薄力粉・・・30g

ブイヨン・・・300cc
牛乳・・・200~300cc

生鮭・・・2~3切れ
塩・ホワイトペッパー・・・適宜
オイル・・・適宜

塩・ホワイトペッパー・・・適宜

パセリ・・・適宜

1・厚手の鍋にバター、ニンニクを入れさっと炒める
2・1に、玉ねぎ、人参を加え、玉ねぎが透き通るまで、強めの弱火で炒める
3・2に、メークィン、エリンギを加え、バターが馴染むまで炒める
4・蓋をし、弱火で10分、時々中の様子を見ながら、蒸し焼きにする
5・4に、薄力粉を振り入れ、薄力粉に火を通す
6・5に、ブイヨンを数度に分けていれ、沸騰する直前に牛乳を加える
7・とろみが出てきたら、塩・ホワイトペッパーで味を調える
8・下拵えした鮭を加えさっと煮る
9・皿に盛り、パセリをあしらう

*鮭は皮を取り除き5~6等分に切り分ける。両面に塩胡椒し、5分ほど置く。出てきた水分を拭き取り、オイルを敷いたフライパンに並べ、弱火で火を通す。

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