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レシピ覚書:ラザニア。 [cooking]

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作り置きのラグーとペシャメルソースのオーソドックスなラザニアです。チーズも冷蔵庫にあった、よつ葉のミックスチーズを使いました。
が、しかしラザニアのカロリー・・・、と、考えたけで、太ってしまいそうです。


レシピ:ラザニア(直径22センチ・高さ5センチの耐熱皿)

自家製ラザニアパスタ・・・7~8枚
ペシャメルソース・・・およそ3カップ
ラグーソース・・・2~3人分
ミックスチーズ・・・200g
パルミジャーノ・レッジャーノを下したもの・・・適宜
バター・・・適宜

ペシャメルソースの分量:

無塩バター・・・30g
薄力粉・・・40g
牛乳・・・2・5カップ
塩・ホワイトペッパー・ナツメグ・・・適宜

作り方:

耐熱皿にバターを塗る
パスタ(最下段のみ2枚)、ラグー、ペシャメル、チーズ、を順に重ね、繰り返す
お皿から、はみ出したパスタは、内側に織り込むか、縁に合わせてカットする
最期にパルミジャーノ・レッジャーノを万遍なく散らす
*カロリーを気にしない場合、最後に、千切ったバターを散らす

200度に温めたオーブンで20~30分焼く


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焼き立て、熱々を頬張りながら、娘曰く、「ラザニア、これからは外では食べない!」
最高の褒め言葉です。ありがとう♪

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昨夜の献立:

ラザニア
ラタトゥイユ(茄子、ズッキーニ、ピーマン、玉ねぎ、グリーンオリーブ)
サラダ(ガーデンレタス、トマト、きゅうり)
スイートピクルス(蕪、紫玉葱、人参、きゅうり)

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レシピ覚書*フードプロセッサーを使ってラザニア用パスタを。 [cooking]

月曜日に拵えたラグーソースが残っているので、今夜はラザニアを。今回は、生地を、フードプロセッサーで捏ねてみました。初めての試みです。

暫定レシピ(編集済):ラザニア用手打ちパスタ生地(およそ3人分・直径22センチ高さ5センチの耐熱皿)

強力粉(はるゆたかブレンド)・・・150g
塩・・・2g
卵黄・・・2個
水・・・40c前後
EXオリーブオイル・・・大さじ1

*水分量は、捏ねやすさ優先のため、少なくしてみました。

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フードプロセッサーに粉と塩を入れ、数秒撹拌する
ここに卵黄と水をよく混ぜ合わせて、加える
断続的に作動(パルス)させ、粉と水分を合わせる

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ポロポロの状態になったら、オリーブオイルを加える
FPのモーターが焼けない様に、休ませながらながら、およそ1分間、撹拌する

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生地が滑らかになったら、FPから取り出す
表面に艶が出て、更に滑らかになるまで、手で捏ねる

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丸くまとめ、乾燥を防ぐため、二重にラップをし、冷蔵庫で1時間以上休ませる

打ち粉をし、生地を四角になるよう伸ばす
伸ばした生地を三つ折りにし、再び伸ばす
上の作業を繰り返す
生地を1~2mmの厚さに伸ばし、8等分する




お弁当覚え

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タグ:レシピ

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トモアリ・マタ・タノシカラズヤ。 [friend]

月曜日。町田に住む友人が拙宅へ遊びに来てくれました。

遅めのランチを摂りつつ、

「箱根が噴火したなら、大惨事よね・・・」

と、話していた正にその瞬間に、あの3・11を想起させる大きな揺れがきて吃驚しました。その瞬間、恐怖で、お互いどちらからともなく、手を取り合っていました。

尚、地震は噴火によるものではなく、大きな活断層のある埼玉が震源地でした。リスク管理の殆どできてない我が家です。そろそろ本気で地震対策をしておかなければ、と気を引き締めた次第です。



お庭に咲いたラベンダーをお土産にいただきました♪

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彼女とは気の置けない間柄でして、それに甘えて、ランチは簡単にパスタ(切落とし肉で作るミートソース)を。蕪と新玉葱のポタージュ、地元農家さんのフレッシュグリーンサラダを添えました。ランチョンマットの代わりに、京塗の古いお盆を使いました。

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デザートのヴァニラシフォンは、輪島塗のお重に。

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輪島と言えば、NHKの「まれ」は輪島、横浜が舞台ですね。憧れの輪島の街が楽しめるので、欠かさず観ています。地元ならではの漆器遣いも必見です。今朝は、水羊羹専用の漆器が登場し、感心しました。

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お弁当覚え*皐月中旬 [lunch box]

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タグ:お弁当

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苺のショートケーキ。 [cooking]

娘の大好物のひとつ、苺のショートケーキ。先日、お誕生日のお祝いに作りました。

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ナッペとデコレーションは、恐ろしくヘタクソ。年に一二度しかチャレンジしないので致し方ない、と言い訳しておきませう。

さて、ジェノワーズは、グレースさんのレシピで焼きました。反省点は、溶かしバターを入れてからの混ぜ込み回数過多。果たして、少々締った生地に焼き上がり、ふんわり感欠ける仕上がりになってしまいました。翌日、ようやく、クリーム、苺の水分でしっとり柔らかくなりました。お菓子作りは、多少のさじ加減で仕上がりが違ってくるため、難しいですねぇ。。。

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ティーカップの下のお皿もノリタケ。結婚の際に揃えたもので、娘の人生より長い年月を経過しました。
このラインは、遠の昔に廃番になったようで、最早ヴィンテージの域。私も歳をとるはずだわぁ。。。

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赤ちゃん時代の食器もノリタケ製です。幼い頃の娘は食が細く、随分心配しました。が、今や・・・。
ちなみに、18センチ大のケーキの半分が、彼女のお腹へ収まりました。

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宴の後。洋食は、片付けが簡単で嬉しい。

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メニュー覚書:平日の夜につき、簡単に、なお且つ量を控えめにしました。

サラダホウレン草・オッデッセイのグリーンサラダ、サーモンとアボカドのタルタル+ブロッコリースプラウト、宮崎牛ザブトンのステーキ+マッシュポテト&スナップエンドウのソテー

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レシピ覚書*蕗の葉の味噌味佃煮 [cooking]

蕗の美味しい季節です。

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露地物の新鮮な蕗の葉は、捨てずに佃煮風に炊きます。

蕗の葉・・・15本分
塩・・・適宜

サラダ油・・・大さじ1強
粗糖・・・40g
赤味噌・・・60~70g
酒・・・少々
鷹の爪・・・1本(種は除く)
白いり胡麻・・・適宜

蕗の葉は綺麗に洗って、塩を入れた湯で3分ほど茹でる
葉を水にとり、時々水を変えながら、1時間ほど水に晒す
葉を1・5センチ角に刻む
フライパンに、サラダ油、水分を絞った蕗の葉を入れ、弱火で炒める
油が回ったら、粗糖を入れて、更に炒める
赤味噌、酒、鷹の爪を入れ、水分が無くなるまで炒め煮
仕上げに白炒り胡麻を入れる

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八方出汁を入れる前の、「蕗の信田巻」。薄揚げを油抜きした後開き、蕗を4本巻きました。お揚げと蕗の間に、薄切りの豚肉を挟んでも。

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お弁当の記録:

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レシピ覚書*蕪と新玉葱のすりながし。 [cooking]

先日、某所でいただいた「すりながし」が、大そう美味しく、記憶のあるうちにと、再現してみました。

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レシピ:蕪と新玉葱のすりながし(出来上がり・約3カップ)

蕪・・・中3個
新タマネギ・・・1個
無塩バター・・・10g
昆布出汁・・・250cc
塩・胡椒
オリーブオイル

蕪は皮を剥かず2ミリ、新タマネギは1ミリにスライスする
鍋にバター、新タマネギを入れ、弱火でじっくり炒める
蕪を加え、さらに炒める
昆布出汁を入れ、弱火で15分、灰汁を取りながら、蓋をして煮る。
粗熱を取り、ハンドミキサーで滑らかになるまで擂り潰す

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再度温め、塩、胡椒で味を調える
仕上げに、オリーブオイルを少々垂らす

*きょうのお昼ごはん・オムライスに添えました。

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お弁当の記録:

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レシピ覚書*花豆煮 [cooking]

先の暮れに、アメ横の乾物問屋さんで仕入れた、超特大花豆を炊きました。

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参考にしたレシピは、かれこれ40年前に出版された「暮しの手帖」より。ジャーナリスト・増田れい子さんが、連載エッセイの中で紹介されました。そして、そのレシピの作成者は、暮しの手帖・初代編集長、花森安治氏の片腕でいらした、故大橋鎮子氏の御母堂さまです。ついでながら、昨号を最後に、あの松浦弥太郎編集長が、暮しの手帖社を去られました。クックパッド社へ転職されたそうです。少々吃驚。世は、諸行無常でありますね。

レシピ*花豆煮(アレンジ済)

花豆は、たっぷりの清水で、一昼夜掛けて戻す

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水を捨て、厚手の鍋に、豆、たっぷりの水を入れて、強火に掛ける
沸騰したら、火を弱め30分そのまま煮る
煮汁を捨て、新たに水を加えて、煮立つまで強火、煮たったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る
この間、豆が水から出ないように、さし水をしながら煮る
別鍋に、豆と同量の粗糖、粗糖100gにつき1カップの水で煮溶かし、シロップを作る
柔らかくなった豆を、用意したシロップの中に入れ一煮立ちさせ、冷ます
*豆とシロップを合わせる際、それぞれ同温であることが望ましい

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冷めたら、再び弱火で1時間ほど煮る
濃口醤油を加え(300gの豆につき、小さじ2程度~)、落し蓋(紙蓋)をして30分、弱火で煮た後、一晩置く
再度、弱火でお好みの塩梅に煮詰める

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*煮沸した瓶に詰め、さらに脱気処理を施しておくと、長期保存できます。

**箸休め、お茶受けの他、日本酒やワインのお供に。

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ただ今、実験中:ジップロックでおつけもの。塩分濃度→2%

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本日のお弁当:・・・きょうも地味なり。

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成田第三ターミナル、そして瓢亭風しらたきちりめん。 [cooking]

先週、日帰りで、大分市にある菩提寺にひとり行って参りました。

東京から遠く離れた大分であっても、往復を早朝、夜半のフライト&日暮里スカイライナー利用で、日帰りが可能。今回は成田発着のLCCを利用し、それもバーゲンチケットゆえ、破格値で往復しました。

LCCの発着は、新しくできた第三ターミナルにて。これは、空港内の移動に結構時間が掛かるのが難ですね。友人T氏曰く、ターミナルをビールに例えれば、第三ターミナルは、まさに第三のビール。・・・言い得て妙なり。が、しかし遠距離移動を頻繁にする我が身ゆえ、今後も、不自由より経済を優先するのでありませう。

さて、墓参後は義叔父宅にて仏様のお参りへ。そこで叔母お手製の「しらたきちりめん」を、お土産に頂戴しました。これは瓢亭の高橋氏が「あさいち」で紹介されたものだそうで、おじゃこの他に、白滝、山椒の実が入り、その独特の食感が楽しいちりめん山椒です。翌日、番組サイトをチェックしてみれば、餡かけでいただくお粥のレシピも掲載されており、早速、昼食用に拵え、お粥苦手な私が、半合分を美味しく完食いたしました。

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お弁当の記録:

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