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ジップロック・コンテナで紅玉林檎ジャム。 [cooking]

手間暇を最大限に節約したレシピです。紅玉2玉で、2瓶出来ました。

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紅玉・・・2個
粗糖・・・130~200g(お好みで加減する)
レモン汁・・・大さじ3(今回はカボスで代用しました)

ジプロック・コンテナー(中)に、芯を取り除き、皮を剥いた林檎を擦り下します。ここに皮を適量入れ、電子レンジの600Wに5~6分掛けます。皮を取り除き、粗糖とレモン汁を加え軽く混ぜ、さらに6分、熱を入れます。熱いうちに煮沸消毒した清潔な瓶に詰めます。 *ジプロックの蓋は使いません。

お弁当の記録:

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軽井沢へ。 [family]

紅葉狩りに行って参りました。

東京・軽井沢間の渋滞予想が余りに悲惨。よって早朝五時半出発を決行し、一時間半ほどでハルニレテラスに到着いたしました。

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人気のない静かなテラスにJack-o'- Lantern♪

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七時開店の沢村さんで朝食を。

夫のプレート。

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娘と私は、フレンチトーストに。

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フレンチトーストのお供は、蜂蜜でもメープルシロップでもなく、甘酸っぱいベリーのソースです。これ、最高に美味でありました。

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内村鑑三記念館、石の教会を散策した後、紅葉の観光スポットの雲場池へ。

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旧軽井沢へ移動し、お昼は川上庵さんへ。夏のハイシーズンに比べると、人出は少なく、20分程並んで着席できました。

夫は鴨せいろを注文。

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娘と私は天せいろ。ブラックタイガーが大き過ぎまする。。。

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見事な秋晴れの中、教会までお散歩。まるで夏のような紺碧の空の下、結婚式が執り行われていました。

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お式直後の神父様とカップル。ギャラリーの拍手喝采に祝福されて、笑顔えがおでした♪

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旧軽を散策し、万平ホテルまで、てくてく歩き、その後山荘へ。そして、私たちは、休憩と言う名の爆睡。

夕食は、夏にうかがった「沢村・旧軽井沢ロータリー店」を再訪問いたしました。

「ズッキーニのオイル炒め」。バーニャカウダソース?で炒め、仕上げにピンクペッパー。

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夏にオーダーして美味しかった「鱈と野菜のフリット」。鱈特有の匂いゼロ。野菜も美味なり。

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沢村名物、フライドチキン。揚げてあるのでしょうか?まったく油を感じない不思議なフライ。夫より、「作ってみて」との宿題をいただきましたが・・・。

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この可愛いカップは、白山陶器さん。

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翌日の朝食は、千住博美術館のミュージアムカフェ・浅田屋さんでいただき、帰路に着きました。

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幸い、帰りも渋滞に遭うことなく、ランチタイムには自宅に帰り着きました。夕飯は、信州の新鮮なお野菜を中心に、水菜と揚げちりめんじゃこのサラダ、ズッキーニのアーリオ・オーリオ、巨大椎茸のホイル焼き、イギリス産スモークドチーズ、そして〆はパスタ(瓶詰のジェノベーゼ)と相成りました。マル。

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レシピ覚書*栗おこわ・秋のサラダ。 [cooking]

冷凍しておいた栗を使って、栗おこわを拵えました。

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レシピ通りに、小豆を炊き、糯米を下拵えし、二回目の「蒸し」で、栗を加えて、蒸し上げます。栗を食べてみて、まだ固いようなら、蒸し時間を延長します。今回は、糯米三合分を拵え、余った分は冷凍しました。(あら、栗は解凍後の再冷凍だわ、まぁ宜し。。。)

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徳島産鳴門金時の新物を使って、秋のサラダを作りました。大原千鶴さんのレシピがお手本です。合わせるのは、名残りの南瓜と隠元。南瓜は甘い坊ちゃんかぼちゃを使いました。・・・器は、陶器にすれば良かったなぁ。。。

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レシピ:

新さつまいも・・・200g
かぼちゃ・・・120g
インゲン・・・6本

塩・・・小さじ1弱
米酢・・・小さじ2
粒マスタード・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
サラダオイル・・・小さじ1

サツマイモは、8mmの銀杏切りにし水に放ちます。カボチャは小さな一口大にカットします。インゲンは長さを三等分にします。サツマイモ水を切り、灰汁を洗い流したものと、カボチャを、ルクエに入れ、600Wで6分間加熱します。インゲンは塩水で茹で、笊にあげます。サツマイモtとカボチャを電子レンジで加熱している間に、ボウルに調味料を入れ、よく混ぜ合わせてておきます。サツマイモとカボチャが熱いうちに、ドレッシングに漬け込みます。粗熱が取れたら、インゲンを加え、和えます。

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レシピ覚書*紅玉林檎の赤ワイン煮 [cooking]

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レシピ:2個分

紅玉(または酸味のあるリンゴ)・・・2個

赤ワイン(渋味の少ないもの)・・・300cc
粗糖・・・大さじ4~5
シナモンスティック・・・1本~1・5本(お好みで)
クローブ・・・5粒

紅玉林檎は6等分し、芯を取り除き、綺麗に皮を剥きます。厚手のお鍋に、赤ワイン、粗糖、スパイスを入れ、一煮立ちさせたところへ、林檎を重ならない様に入れます。強火に掛け、煮立ったら火を弱め、灰汁を取り除きます。紙蓋をし、弱めの中火で15分~20分、ぶくぶく煮立たせない様に注意しながら煮ます。お鍋を火から下し、自然冷却させます。すっかり冷めたら、お鍋ごと、または容器に移し替えて、冷蔵庫で冷やします。その時にクッキングペーパーを被せておくと、乾燥を防ぐことができます。お好みで、5~6分立ての生クリームを添えていただきます。

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*冷ますことによって、シロップが中に浸透します。
*紅玉林檎を干しプルーンに変えて同様に。美味ですよ♪

お弁当の記録:

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タグ:レシピ

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手仕事の季節到来。 [others]

秋になると、手を動かしたくなります。が、しかし如何せん、年齢と共に失われつつある集中力。大作に手を出すことは、即ち、お蔵入りを意味するのであります。・・・件の栗の皮剥きですら、1キロ分が関の山なのです。若い頃は、2~3キロは、軽々仕上げていたというのに。

さて、昨日。そんな気持ちを抱えつつ、図書館でセンスの良い刺繍の本を見つけ、借りてきました。従来のヨーロッパ刺繍とは違って、図案がシンプル。使うステッチの種類も抑えられ、たいへん工夫されていると思いました。丁寧に刺すことを心掛ければ、私でも、素敵な作品を刺すことができそうです。また、頁を眺めているだけで、幸せな気持ちになります。

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画像のBOXは、私の集中力がまだ十分にあった頃に手がけた、トールペイントの作品です。Gail Andersonさんというアーティストの図案とウッドを、ペンシルヴェニアで入手し、帰国後、一気呵成。30代後半のお話です(遠い目)。トールペイントの、下準備から仕上げまで、薄紙を一枚いちまい重ねていくような作業から遠ざかること、およそ15年。お道具は、今も大事に取ってありますが、日の目を見る日が来ると良いなぁ(再び、遠い目)。

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お弁当の記録:

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レシピ覚書*栗の渋皮煮 ver.2015。 [cooking]

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先日着手した渋皮煮を、一昨日、ようやく瓶詰し、脱気処置を施しました。昨夜、一瓶開封し、夕食後、ドキドキのお味見をしたなら、柔らかく甘味の塩梅も抜群。上々の仕上がりでした。惜しむらくは、栗の粒が不揃いで、あまり立派ではないこと。けれども、私好みのねっとり系なので、中まで甘味が浸透し、美味しく炊けました。新鮮な栗を見掛けたら、また拵えたいと思っています。

レシピ覚書:

栗は綺麗に洗い、たっぷりの熱湯を注ぎ、一晩置きます。 渋皮に傷を付けないように、鬼皮を剥きます。 重曹入りのたっぷりのお水で煮ること、小一時間。栗が柔らかくなったことを確認し、水に晒します。 2~3度茹でこぼし、残っている筋などをお掃除します。 栗に被る程度の水を入れたら火に掛け、沸騰直前までそのまま煮て、充分に熱くなったのを確認し、お砂糖の三分の一を加え、紙蓋をし、弱火で20分程度煮ます。 鍋に蓋をし、できれば半日以上放置し、そのまま自然に冷まします。 同じことを2度繰り返し、最後は蓋をした状態で一晩寝かせます。 翌朝、弱火で15分ほど火を入れ、自然冷却。この作業を2~3回繰り返し、密を煮詰めていきます。 最後に、香り付けのブランデーと微量のお塩を加え、火を止めます。(アルコールに弱い場合は、火に掛ける時間を長くして、アルコールを飛ばします)


*栗は、生活クラブ・茨城産無燻蒸(市販の栗は、殺虫目的で燻蒸が施されている場合が多い)のものです。
*お砂糖は、粗糖を栗の総重量の60%ほど用意しました。粗糖は、さっぱりながらも、こっくりした甘さに仕上がります。
*仕上げのブランデーは、ナポレオン(恐らく、上等ではない)をドボドボと、お塩はゲランドのフルール・ド・セルをちょっぴり使いました。→和風に仕上げたい場合は、濃口醤油を使います。

お弁当の記録:

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京都・円山公園*ズッカ ダ ヴィーノ・zucca da vino [family]

七月、祇園祭の頃。念願叶い、夜のzucca da vinoさんへ行って参りました。

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昨夏と同じお部屋に通してくださいましたが、ライトのトーンを落としたそこは、お昼間とは、一味違う落ち着いた空間でした。

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テーブルフラワーのダリアは、夏らしい朱に白の班。

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以下、メニューの記録ですが、時間が経っているので、味は覚えているものの、名前や素材を失念しているものが多々あります。

まず、ストゥッツィキーノ? 程良いサイズに焼かれたグリッシーニです。グラスに入れられていました。ただの投げ込みとは違い、捻じりが加えられています・・・フムフム、お勉強になりまする。グラスの形もステキです。

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自家製フォカッチャとバケットが供され、これより、贅沢な素材をふんだんに使った、素晴らしいアンティパストが続きます。

アンティ・パスト・その1。左は蛸のフリット?右は・・・失念いたしました。悪しからず。

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アンティ・パスト・その2。京野菜のグリル。美しくカットされた色彩豊かな野菜は、クリーミーな美味しいソースを付けていただきました。お野菜は言わずもがな、ソースも超美味でした。

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アンティ・パスト・その3。左奥から、ウニのムース(絶品!)、サザエのグリル、確かスズキ(炙ってあり、淡雪のようなソース添え)。

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アンティ・パストその4。フォアグラ、蒟蒻ソテー添え。ソースは赤ワインにバルサミコ?フォアグラと蒟蒻の相反する食感が楽しいお料理でした。

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プリモ・ピアットは、二種類のパスタ、リゾットを選びます。

一品目は、この季節ならでは。鱧と京水菜の手打ちパスタ。パスタは細めの平手。あっさりした清涼感のあるパスタでした。

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二品目はカルボナーラ。ローマのお店で修業を積まれたシェフ。そのお店のオリジナルレシピだそうで、絶品でした。シェフご自慢のパスタ。次回もオーダーします!

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セコンド・ピアット、お魚。イサキ(だったかなぁ。。。)、大浅蜊、烏賊、万願寺唐辛子のソテー。ソースの詳細は失念いたしました。

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セコンド・ピアット、お肉。仔牛の、コンフィ?茄子のグリル添え。ソースの詳細は失念いたしました。

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ドルチェのパンナコッタ、ベリー添え。パンナコッタもローマのお店のオリジナルレシピだそうです。ほっぺが落ちるのでは、と思うほど美味でした。

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そして、ここからドラマが始まります。

食後のお茶は、夫と私はコーヒー、娘は紅茶をお願いしました。そして、私たちの目の前に現れたのは、昨夏、私たちが使わせていただいたものと、寸分違わぬ三客のカップ&ソーサーだったのです。それを、それぞれの手元に置いてくださったのです。
あの時、マダムは、美しいカップに目を奪われた私に、「陶器がお好きですか」と声を掛けて下さいました。今回も、もしかすると、あのアンティークカップを使ってくださるかもしれない、と仄かな期待を抱いていましたけれども、実際に、目の前に現れた時の、私の驚きと言ったら!!とびきりのサプライズプレゼントを頂戴しました♪
マダムのお心遣いに感動したのは言う間でもないこと、感謝かんしゃです。

ミルクとお砂糖、爪楊枝のセット。爪楊枝入れにされている、アンティークのベネチアン?グラスが素敵です。トレー代わりのお皿も、アンティークかしら。

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夫のコーヒー。ロシア(旧ソ連?)、ロモノーソフ社・コバルトネット。

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娘の紅茶。イギリス、ロイヤル・ウースター社・ロイヤル・リリー。

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私のコーヒー。旧東ドイツ、マイセン社・ブルー・オニオン(ゴールドライン・変形タイプ)。

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そして、最後に、お茶に添えてくださったお抹茶のサブレは、お店のシンボル瓢箪の造形でした。

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夜も更けた頃、穏やかな雰囲気のシェフと、美しく、お優しいマダムに見送っていただき、お店を後にしました。ご馳走様でした。次回は、冬に行きたいなぁ。

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栗仕事。 [cooking]

本日は「更衣」。衣替えの日です。が、しかし、but、家事をするのに長袖は少々不便ゆえ、きょうも半袖Tシャツで、うろうろしています。

さて、一昨日、生活クラブさんより、今秋初の栗が配達されてきました。

その半分を、栗おこわ用に。丁寧に剥いて、少量の粗糖を塗し冷凍しました。この状態で、糯米、煮小豆と一緒に蒸します。

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残りを、昨夜より、渋皮煮に炊き始めています。
鬼皮を剥いた栗は、重曹を入れて柔らかく煮、水に晒します。その後、二、三度茹でこぼし、渋皮の筋を綺麗にお掃除。栗を清水に浸し火を入れ、軽く沸騰したら粗糖の三分の一を加えて煮、それを冷まします。同じことをもう二回繰り返し、密を煮詰めて瓶詰したら出来上がりです。
渋皮煮の仕上がりは、栗の良し悪しに左右されます。昨年は、良い栗に出会えず、残念でした。今年の栗は、如何でしょうか。

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お弁当の記録:

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