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世界史クラスタのための三種の神器。 [others]

高校履修科目の中で、唯一興味を持てたそれが世界史です。それは担当教諭のM先生の、この上ない熱心な授業に因るところが大きいのです。手作りの詳細な資料を元に授業は繰り広げられ…  今でも、M先生の、口角泡飛ばし、熱弁を揮われる姿が鮮やかに蘇ります。そして先生の口から飛び出したインパクトある固有名詞や事柄は、記憶の断片として、朧げながら脳裏に刻まれています。


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当時より半世紀もの時が流れましたが、生活の中でかつて覚えた用語や地名に触れれば、その内容や前後関係を確認をせずにはおれず…。そこで必要となるのが、これら山川出版の三冊。三種の神器と言っても言い過ぎではない三冊です。用語集は高校卒業後、教科書は20年前に再購入し(流石に、そろそろ買い替えなくては)、私が高校時代には存在しなかった、これぞ世界史クラスタ必携、世界史図録は、6年前に入手しました。先にも書きましたが、決して専門的知識なぞ求めていない、ただただ確認したいだけ。さくっとググれば瞬時に情報入手できる時代ですが、古めかしい表現の用語集をウィキ代わりに読むのも、亦オツなもの。。。


ところで、最近の楽しみは、史実確認に終わらず。ある世界史クラスタの方の発信をキャッチすることです。拾える場所は青い小鳥のSNS。

その方の、史実には忠実に、がしかし思いもよらない角度から、面白可笑しく事象を考察する独自の見解に、首肯しつつお腹を抱えて笑うことわらうこと。氏の呟きを、遡っては読み漁ることを繰り返しています。M先生の、限られた時間の中で繰り広げられる大スペクタクル授業同様、目が離せません。もしも、もしも雲の上の主役達がそのツブヤキを読んだなら、草生える、大草原不可避などと、苦笑いするに違いありませんwww

タグ:世界史
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