朝の読書タイム。 [diary]
朝食の用意が済めば、私のコーヒータイムです。
ほんの10分程度ですが、朝家事前の楽しみとなっています。お供は、本。
今朝より、安野光雅さんの「私捨悟入」を読み始めましたが、まあ、面白い!
小さなエピソードが317編。
小粋で皮肉が効き、朝からくすっと笑えます。安野光雅さんのエスプリが凝集した一冊。お薦めです。
暮しを豊かにする日用品。 [others]
ネットオークションでは、稀に逸品が出自不明の状態で出品されています。それを発見した時の喜びたるや。またそれを出品価格で落札できた時の満足感たるや。
過日、オークション市場を徘徊していれば、見覚えのある筆遣いに眼が留まりました。それは見紛うことなく九谷、山本長左さんのもの。後日、ワンコインで落札しました。こんな他愛ないことで喜びを見出せる…。オークションは止められません。
ロマネスコ。 [cooking]
このところ関東一園は悪天候が続き、野菜は品薄の上、高騰しています。
昨日、数日ぶりに野菜専門「地産店マルシェ」へ出向きますと、棚はガラン…。値段も、案の定、上がっていました。
高いなと思いながらも、数種の品を求め、お店を後にしました。
さて、お買い物した野菜のひとつ、ロマネスコ。
すっかり定番と化した手作りマヨネーズでいただきました。が、しかしロマネスコを見る度に、ウルトラマンの怪獣、ピグモンを思い出すのは、私だけでしょうか…笑
ご飯のお供、鶏そぼろ。 [cooking]
鶏もも挽肉 200g
酒 大さじ1
味醂 大さじ1
砂糖 小さじ2
醤油 大さじ1強
しょうが、または山椒の実 大さじ1
小さいフライパンに鶏もも挽肉と調味料を入れ、充分に馴染ませます
火を点け、中火で水分が無くなるまで煎り煮をします
脂が気になるようでしたら、ペーパーに吸わせます
仕上げに、生姜の微塵切り、または山椒の実を入れます
日経平均株価バブル期超え。 [diary]
当時のことを思い起こせば…
バブルを経験したとは言え、その恩恵を受けた感覚はなく、けれどもしかしアカルイミライを信じて疑わなかったように思います。
個人的には、結婚、出産があり、小さい命を如何に守るかに懸命で、世の中の動きには無頓着。当時、流行っていた歌にもドラマにも触れることなく、今で言うワンオペに腐心していました。
ところで、かのニクソン大統領がドルの金兌換を手放すと同時に、石油のドル買いを決定。その錬金の立役者はキッシンジャー氏であると、かつて、どこかで読みました。現在においても石油は世界の主燃料。よって強いアメリカは続くよ、どこまでも…。はてさて、日本は? 株価が上がろうとも、円は世界的に下がり、喜んでばかりではいられません。
周回遅れの感は否めないものの。 [others]
国民の健康>飲料メーカーへの忖度
膨らみ続ける医療費への対策として↑へ舵を切ったのだとしても、具体的数値の発表は政府の英断だと思います。
ところで、日本人がアルコール摂取を止めれば生産性は数段上がるのでは、と著書に記されたのは林望さん。
確かに、二日酔いで仕事はキツい…
ベタですが…
アルコールはタバコ同様、毒物です。みなさま、健康のために飲酒は控えましょう。
ぞんざい丁寧。 [book]
幸田文さんの随筆が好きです。
筆者の言葉の豊かさ、品格、温かい眼差し…。
ひとたび触れれば、気持ちが落ち着いてくるのが不思議です。
この随筆集の中で見つけた言葉、ぞんざい丁寧 (矛盾することも工夫しだいで道は開ける)。
露伴先生が文さんを評された巧みな造語。娘への包容力を感じる言葉です。