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圧力鍋でボローニャソース。 [cooking]

所用時間は、煮込み時間を含めて1時間程度。ベースになるソフリット(香味ベース)作りは手を抜かず、圧力鍋を使い、煮込む手間と時間を短縮しました。

仕上がったソースの半分をパスタに使い、残りは冷凍して、後日、ラザニアでも拵えましょうか。


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以下、レシピの簡単な覚書です。


☆材料  挽肉400g分(4~5人前)


セロリ・・・1本

玉ねぎ・・・1/2個

人参・・・1/2本

にんにく・・・2片


牛赤身挽肉・・・400g


赤ワイン・・・100㏄(ブランデーも可、その場合は30㏄に減らします)


トマト缶・・・1缶


塩・・・適宜(味を確認しながら)


黒胡椒・・・適宜


キビ砂糖・・・一つまみ(隠し味程度)




野菜は、すべて2~3ミリの微塵切りにします。
トマト缶は、漉しておきます。(面倒な場合は、トマトピューレ200gを代用←マイルドさが、若干欠けてしまいます)
圧力鍋にオリーブオイル、と微塵切りにした野菜を入れ、中火以下で、野菜の水分がなくなるまで、時々かき混ぜながら、じっくりと火を通します。
圧力鍋に挽肉を加え、色が変わるまで炒めます。この時、挽肉を触り過ぎないように注意します。
挽肉に火が通ったら、赤ワインを加え、強火の中火で水分を飛ばします。
濾したトマト缶、塩、胡椒、キビ砂糖を加え、調味します。
圧力鍋に蓋をし強火に掛け、圧が掛かったら弱火で10分、火を消し圧が抜ければ出来上がりです。

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圧力鍋で乾物中華おこわ。 [cooking]

入梅前に使い切りたい乾物類。今回は、野菜室のもち米、開封し常温保存の干し椎茸、そしてチルド室の干し貝柱を使って中華おこわを炊きました。


材料:


事前に、干し椎茸、干し貝柱は、水で戻しておきます。(できれば、冷蔵庫で一晩)


もち米2合(半量をうるち米にしても)←炊く30分前に洗米し、笊に上げて水切りをしておきます。

干し椎茸・・・中サイズで4枚(1センチ弱のサイの目切)

干し貝柱・・・3~4個(ほぐします)

あれば胡桃など・・・適宜


鶏ガラスープの素・・・小さじ1

オイスターソース・・・小さじ2

紹興酒または酒・・・大さじ1

醤油・・・小さじ2

塩・・・一つまみ

*上記の調味料に戻し汁と水を合わせ、総量を330ccに調整します。


*具材はこの他に、豚肉、鶏肉、干しエビ等、その時に使いたいものを用意してください。



圧力鍋に、米、具材、調味液の順に入れます。


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着火→圧が掛かったら火を弱め5分→圧が抜けるまで放置して出来上がりです。


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簡単美味!木の屋・さんま醤油味付缶詰の炊き込みご飯。 [cooking]

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*画像はHPよりお借りしました


私のお気に入り、木の屋石巻水産さんの「さんま缶」です。一缶開ければ一缶買い足し、と半ダースほど常備しています。


この缶詰を丸ごと使い、炊き込みご飯を拵えます。


レシピ*たっぷり二人前


米・・・1合

水・・・160cc

さんま醤油味付缶詰・・・1缶

酒・・・大さじ1

あれば、実山椒、または生姜などの薬味


米を炊く30分前に洗い、分量の水で浸水させておきます。火を入れる直前に、缶詰、酒、あれば実山椒を加え、普通に炊飯します。



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グラタン ドフィノワ [cooking]

夫と娘の大好物です。寒の戻ったある日の夕餉に。



タグ:レシピ
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コウケンテツさんのコチュジャン 味噌。 [cooking]

昨夜の夕飯は、サムギョプサルでした。

必須のコチュジャン味噌のレシピを検索したなら、無数のそれがヒットしました。その中で二番手に上がったコウケンテツさんのレシピを拝借し、作ったところ、辛さも程よく、美味しくいただきました。

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レシピ覚書 (掲載分の半量)
白ネギ   5センチ分
味噌   大さじ1
きび砂糖  小さじ1
コチュジャン  小さじ1
すりゴマ  小さじ1
胡麻油   小さじ半分

タグ:レシピ
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タケノコの瓶詰。レシピ覚書*筍入りつくね。 [cooking]

旬のタケノコは、瓶詰めにして保存します。


↓は、一昨年春の画像です。



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茹でたタケノコを瓶に詰め、瓶の口一杯に水を張り、蓋をして、殺菌、脱気処理を施しておきます
脱気が上手くできていれば、冷蔵庫保存で翌春まで充分保存できます。風味は茹でたてに劣りますが、重宝しています。いよいよ旬を迎えたタケノコ、今年もぼちぼち仕込まなくては。
昨夜、保存していた最後の瓶を開け、タケノコ入りの鷄つくねを拵えました。塩梅を忘れないうちに、メモしておきませう。(タケノコの代わりに、レンコンや椎茸などでも。)
レシピ覚書
9個分
鶏モモ挽肉   300g
タケノコ   100g (7ミリ角)
塩   3グラム(小さじ、軽く1)
卵白   1個分(無くても良い)
片栗粉   大さじ1
太白胡麻油   小さじ1
タレ:
味醂   大さじ2
薄口醤油   大さじ1
サラダ油  小さじ1
ボウルにタレの材料以外を入れて、グルグル円を描きながら、十分に混ぜます。この時にしっかり混ぜることで、ふんわりしたつくねに仕上がります。
フライパンにサラダ油を入れ中火にかけます。
ボウルのタネを9等分し、それぞれ小判型に丸め、フライパンに並べていきます。
蓋をして2分蒸し焼きにし、返して同様に2分焼きます。
蓋を開け、タレを流し入れ、フライパンを揺すりながら絡めていきます。タレがつくねに馴染めば出来上がりです。

タグ:レシピ
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荷崩れ注意!圧力鍋で肉じゃが。 [cooking]

肉じゃがは、「圧力鍋で作る派」です。


鍋に材料と調味料を入れ、数分加熱するだけて出来上がり。後は自然に冷まして、味を染み込ませるたげ、と手軽です。
材料  3人分
肉    200g (今回は豚肩ロースの薄切り)
新ジャガイモ    ニシユタカ・卵大6個
新タマネギ   大1個
ニンジン   中1本
酒    大さじ2
きび糖    小さじ1
薄口醤油    大さじ1
濃口醤油    大さじ1
出汁    100cc
ジャガイモは皮を剥き、水に晒しておきます。タマネギは櫛形に6等分、ニンジンは大きめに乱切りします。
鍋に、下拵えした野菜、その上に肉を並べ、調味料、出汁の順に入れていきます。
鍋をセットし着火します。加圧後3分~3分30秒(ジャガイモの品種、大きさによって、加圧時間を加減します。)
火を止め、圧が抜けるまで放置します。圧が抜けたら蓋を開けて、ジャガイモの硬さを確認。好みの状態ならば、静かに天地返しをします。出来れば、再度蓋をして、冷めるまで放置します。

↓圧が抜けました。蓋を開けて、ジャガイモの硬さをみます。硬いようならば、10秒単位で再加圧します。今回は、3分30秒で丁度良い感じでした。


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胡蝶蘭開花。 [diary]

初めて、胡蝶蘭を育てています。

昨年、花時を終えた胡蝶蘭を株分けし、新しい水苔に植え替えました。お世話と言えば、月に二度の水遣りだけです。拍子抜けする程、手間が掛かりません。その程度のお世話で、あのゴージャスなお花が咲くの?と半信半疑ながらも、月日は経ち…

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毎日観察すれば、何かしらの成長が見られ、三月末に、目出度く第一号が開花しました。その後、気温の上昇に伴って、開花スピードも上昇している模様です。

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実は、真冬に、折角伸びた脇芽を一本、不覚にも折ってしまい意気消沈。その落胆も束の間、暫くすると、同じ箇所から再び芽が伸び、花芽を付け始めました。今では、その花芽は、小さな蕾に無事成長しました。
カーテン越しの柔らかな光と二酸化炭素、そして水だけで華麗な花を咲かせる、その強靭なる生命力たるや!天晴れです。
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ウンベラーダも、無事に春を迎えました。今年で10年。この子こそ、僅かな土と水だけで、よくぞここまで…、いよいよ植え替えが必要です。

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タグ:観葉植物
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桜鯛で鯛めしを炊く。 [cooking]

切り身を使うので、鯛を塩焼きする手間さえ惜しまなければ、インスタント並の手軽さです。


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有難く拝借したレシピの作者は、魚料理がお得意の長谷川弓子さんです。切り身のサイズが可愛く、少々物足りなさを感じましたが、調味料の塩梅が申し分無く…、美味しくいただきました。多謝。


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2021年1月・四年越しのオーブン導入顛末記。 [others]

かつて住んだ三か所のマンションでは、ビルトイン式のガスオーブンを使用していました。ガスオーブンを使ったことのある方はお分かりいただけると思うのですが、予熱がすこぶる迅速で、火力が強い。欠点は皆無と言っても過言ではなく、私にとって、ガスオーブンは紛れもなく神器のひとつでした。

三年前に超して来たこちらのキッチンには、ガスオーブン設備はなく…。入居後、ガス会社さんにガスオーブン設置を願い出れば、「構造上、無理です。」の一言で却下されました。

自家製バケットに思い入れのある私は、電気オーブン導入はなかなか納得できないものの、オーブン事情を調査。パン焼きに対応できるハイパワーを謳った機種も多くあり、SNSでは、ガスと遜色ないバケットを焼き上げる猛者を、大勢お見掛けしました。最寄りのY電機さんに日参し、ネットや店員さんの説明を参考に、あれこれ品定め。そして得た結論は、パンを焼くならば、T社の石窯オーブンだ! さぁ、いよいよ購入に踏み切らんと意気込んだものの、散見される故障報告が頭から離れず、果たして、購入を見送ったのでした。

その後、電気オーブン熱はすっかり冷め、代替として導入したのはP社のホームベーカリー。これが優れもので、レシピ通りに材料を投入するだけで(以前、買ってみたものの、出番が殆どなく処分されたHBとは違い)、感嘆に値するほど美味しいパンを毎度焼き上げてくれるのです。これに満足し、市場調査は一旦終了したのでした。

その後、瞬く間に三年近い月日は流れ…。その間、オーブン料理やお菓子の焼成は、夫が単身赴任時に使っていた無印の電子レンジオーブンを使用していました。がしかし、このオーブン、たとえばグラタンの仕上がりまで4~50分、パウンドケーキは蒸しケーキのような風情…、と温度管理が致命的に苦手なのです。ストレスフルなオーブン調理に限界を感じ、パンは焼かなくともオーブンは買おう!ということに相成り、再び検討に入りました。

そんなある日、TVを観ていたなら、パティシエールの小嶋ルミさんが、あるオーブンでケーキを焼いていらっしゃいました。ネットで調べれば、30L超の庫内で最高設定温度が300℃というP社の機種でした。オーブン調理重視、かつ電子レンジによるオート調理に無関心であれば、そのスペックは申し分ない。置き場所さえ確保できれば、と購入に意欲が湧きました。幸い、コンセントとアース併設の作り付けの棚に、ミリ単位の余地で(つまりギリギリ)設置できると判明。粗捜しする間も無く、ネットで、それも格安!で、購入した次第です。

以来、オーブン料理はストレスなく快適至極です♪ そのうちに、かつて毎日のように焼いていたバケットも焼いてみようと思っています。


①棚を整理して


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②空間を作り


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③納める 


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④完了


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