血圧の憂鬱。 [diary]
低いのです、血圧。
一昨夜、血圧計の77という表示を見た際は、目を疑いました。一方、朝は、そこそこあります。100行くか行かないか、ですが。ちなみに脈圧、脈拍は正常の範囲です。
低血圧は朝が弱いと言われていますが、起床後が一日の中で最も爽快元気です。
朝、高く、夜、低い。これは生理現象だそうで、夜になっても高いというのは要注意。私の場合、低いなりにセオリー通りですので、良しとしておきましょう。って、良いのでしょうかね、ほんとに。
到来物。 [food]
秘伝豆。 [cooking]
関東に越してきて初めて山形産秘伝豆を知りました。青大豆の別称ですが、収穫量が少なく大豆ほど流通していない稀少品種。山形の浦田農園さんの無農薬秘伝豆に出会って以来、毎冬、新豆の時期に、一年分の秘伝豆を送っていただいています。
食べ方は大豆と変わりませんが、私は手っ取り早く圧力鍋で蒸したものをマリネにしていただくことが多く、また多めに蒸して冷凍もします。結局しかし、毎回、蒸し立てを頬張れば、如何なる調理法を持ってしても叶わない美味しさだと確信するのでした。
富山の寒鰤。 [cooking]
数日前、被災地の氷見漁港で漁が再開されたと報道されました。ここ数日、スーパーマーケットには富山産と銘打たれた鰤が豊富に並んでいますので、買う機会が増えました。九州の養殖鰤よりも廉価です。
昨日、その富山産鰤を求め、ブリ大根を拵えました。
レシピはコウケンテツさんのYouTubeを参考に。大根の甘さを考慮して砂糖の分量を減らしましたが、それでも充分な甘さでした。煮込む時間が短くそれでいて大根の中心までお味が染み込んでいます。その秘密はコウケンテツさんのYouTubeでご確認くださいませ。
被災地では豊かな食事には程遠く…、それを想えば尚一層、つつがない日常を有り難く思うことです。
アイリッシュシチュー。 [cooking]
大寒らしい気候が続いています。
昨夜はアイリッシュシチューを拵えました。マトンを豚肩ロースに替え、甘味のたっぷり乗ったキャベツも入れました。素材の旨味が溶け込んだ優しいシチューができました。
レシピ覚書
豚肩ロース 400g 大きめの一口大 塩を揉み込む
玉ねぎ 中2個 1センチ幅
メークイン 小さめ4個 1センチ幅
キャベツ 6枚 6センチの正方形
マギーブイヨン無添加 1パック
水 300cc
ル・クルーゼ20センチに、キャベツ、ジャガイモ、玉ねぎ、それぞれの半量を重ねて入れます
カットした豚肉を並べます
玉ねぎ、ジャガイモ、キャベツの順番に重ねて、ローリエを乗せます
ブイヨン、水を入れ、蓋をし、強火にかけます
沸いたら弱火にし、1〜1.5時間、ジャガイモが煮崩れる前に火を止め余熱で煮込みます
味を見て、塩加減します
さて、テレビのニュース番組。ひとり車中泊をされている高齢の被災者に、「寒くないですか」と質問をする若い記者さん。その様な感性を疑いたくなる問いかけを前に「寒くないと言ったら嘘になりますね」そう静かにお答えになる姿に胸が痛みました
いいですね。 [cooking]
スーパー主婦、井田典子さんのアイデアです。
冷蔵庫に常備している干し椎茸。これまでは、一袋分を容器に移し戻していましたが、まさか、袋の状態で戻してしまうなんて…
袋をカットしたら、中身はそのままさっと洗い、清水を注いで冷蔵庫へ。家事が楽しくなるアイデアですね。