キウイジャム [cooking]
さて、きょうは今シーズン二度目のキウイジャムを作りました。
しっかり熟したキウイは香りが良く、ヨーグルトにぴったりの爽やかなジャムに仕上がります。私はヨーグルト派ですが、夫はキリのクリームチーズと一緒に、プチパンにたっぷり乗せて食べています。
<材料>ボンヌ・ママンの瓶4個分
•キウイ(完熟)・・・小10個(安いものでOK、私が今回使ったのは、ひとつ20~30円程度のものです)
•リンゴ・・・1個
•柚子の種(ペクチンとして)・・・適量
•柚子の実(刻む)・・・適宜
•レモン汁・・・半個分
•グラニュー糖・・・350g前後(全体量の50~60%)
<作り方>
1.キウイは洗って半分にカットし、実をティースプーンで取り出す
2.琺瑯かステンレスの鍋にキウイとレモン汁を入れる
3.リンゴを摩り下ろし、鍋に入れる
4.柚子の種はお茶パックに入れて、刻んだ実と鍋に入れる
5.グラニュー糖を加え、強火にかける
6.煮立ったら火を中火にし、灰汁を取りながら15分ほど煮る
7.途中味を見て甘さが足りないようならグラニュー糖を適宜足す
8.煮上がったら、煮沸消毒した瓶に入れ、脱気する
*柚子の実と種はペクチンとして使っています。お正月に柚子釜に使った残りを冷凍保存していたものです。りんごにもペクチンは含まれています。
*脱気は、ジャムを瓶詰めし蓋をして逆さまに立てておくことでも出来ますが、私は瓶が熱いうちに、お湯の中で5分ほど沸騰させています。しっかり脱気できていると、瓶の蓋の真ん中が、ポンと音を立てて沈みます。
*糖度は、長期保存に耐えられるよう、上げています。
娘に贈るレシピ・松風 [cooking]
このブログの検索ワードのトップはガッテン流茶碗蒸しです。この方法(器にラップをし、強火4分・消火8分)で、お節の味噌松風を作ってみました。
レシピでは蒸し時間はラップなしの弱火で15分となっています。それを、しっかりラップを被せ、強火5分(お肉なので少し延長)消火しそのまま8分で拵えてみました。弱火で15分蒸したものを頂いていませんので、差は判りかねますが、5分でもしっかり火は通っていました。おそらく4分で充分だと思われます。
このガッテン流の良い点は、ふっくら仕上がる、これに尽きると思います。パサパサしがちな味噌松風がふんわり仕上がります。お重に入れた残りは、お皿に入れて蒸し直し、温かくしていただきました。
*味噌松風のレシピ(14x11の流し箱)
•鶏挽肉(皮なし)・・・200g
•西京味噌(白味噌)・・・20g
•砂糖・・・小匙2
•醤油・・・小匙1
•卵・・・半個
•水・・・10cc
•タレ・・・醤油、味醂、砂糖、各大匙1
1.すり鉢で鶏挽肉を滑らかになるまで擂る
2.調味料、卵、水を順次入れ、その度にしっかり擂る
3.クッキングペーパーを敷き込んだ流し箱に入れ、表面を綺麗に均す
4.隙間が出来ないよう、流し箱にラップを被せる
5.蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で4分。火を止めそのまま8分蒸らす。
6.熱したフライパンに油を少々引き、両目に焼き色を付ける
7.タレを回しかけ少し煮詰める
8.焼き上がったら平らな方を上にして冷まし、芥子の実を降る
☆フードプロセッサー使用可
以下、備忘録です。
*元日の夕飯
お節覚書
*祝肴三種
•叩き牛蒡
•田作り
•数の子(市販品)
*黒豆
*手前の重
•筒牛蒡
•味噌松風
•鶴里芋
•椎茸旨煮
•紅白梅(金時人参・長芋)
•ミニ伊達巻
•竹の子旨煮
•活き車海老旨煮
•栗きんとん(きんとんは冷凍保存していたもの)
*奥の重
•紅白なます(柚子釜・大)
•大分・関鯛の昆布〆(柚子釜・小)
•鰊昆布巻き(市販品)
•焼蒲鉾(市販品)
•紅白菊花蕪
•酢蓮根
•金柑煮(昨春作成)
*お雑煮(鯛のあらの潮汁仕立て)
黒豆は29日、筒牛蒡、酢蓮根は30日。活き車海老、叩き牛蒡、田作りは元旦。その他は大晦日の夕方から夕飯時間を挟み、深夜にかけて拵えました。これほど切羽詰まったお節作りは結婚来初めてです。けれども作業は一年に一度の楽しみ。お重を詰め終えた充足感は一入です。
大晦日に買った活き車海老は、今朝も元気なご様子でした。海老さんが跳ねる度に、私は奇声を上げながら逃げ回るにげまわる。。。結局夫の手を借り、娘の見守る中、何とかお鍋の中に。。。しみじみ命を頂いていることを実感したのでした。合掌。
レシピでは蒸し時間はラップなしの弱火で15分となっています。それを、しっかりラップを被せ、強火5分(お肉なので少し延長)消火しそのまま8分で拵えてみました。弱火で15分蒸したものを頂いていませんので、差は判りかねますが、5分でもしっかり火は通っていました。おそらく4分で充分だと思われます。
このガッテン流の良い点は、ふっくら仕上がる、これに尽きると思います。パサパサしがちな味噌松風がふんわり仕上がります。お重に入れた残りは、お皿に入れて蒸し直し、温かくしていただきました。
*味噌松風のレシピ(14x11の流し箱)
•鶏挽肉(皮なし)・・・200g
•西京味噌(白味噌)・・・20g
•砂糖・・・小匙2
•醤油・・・小匙1
•卵・・・半個
•水・・・10cc
•タレ・・・醤油、味醂、砂糖、各大匙1
1.すり鉢で鶏挽肉を滑らかになるまで擂る
2.調味料、卵、水を順次入れ、その度にしっかり擂る
3.クッキングペーパーを敷き込んだ流し箱に入れ、表面を綺麗に均す
4.隙間が出来ないよう、流し箱にラップを被せる
5.蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で4分。火を止めそのまま8分蒸らす。
6.熱したフライパンに油を少々引き、両目に焼き色を付ける
7.タレを回しかけ少し煮詰める
8.焼き上がったら平らな方を上にして冷まし、芥子の実を降る
☆フードプロセッサー使用可
以下、備忘録です。
*元日の夕飯
お節覚書
*祝肴三種
•叩き牛蒡
•田作り
•数の子(市販品)
*黒豆
*手前の重
•筒牛蒡
•味噌松風
•鶴里芋
•椎茸旨煮
•紅白梅(金時人参・長芋)
•ミニ伊達巻
•竹の子旨煮
•活き車海老旨煮
•栗きんとん(きんとんは冷凍保存していたもの)
*奥の重
•紅白なます(柚子釜・大)
•大分・関鯛の昆布〆(柚子釜・小)
•鰊昆布巻き(市販品)
•焼蒲鉾(市販品)
•紅白菊花蕪
•酢蓮根
•金柑煮(昨春作成)
*お雑煮(鯛のあらの潮汁仕立て)
黒豆は29日、筒牛蒡、酢蓮根は30日。活き車海老、叩き牛蒡、田作りは元旦。その他は大晦日の夕方から夕飯時間を挟み、深夜にかけて拵えました。これほど切羽詰まったお節作りは結婚来初めてです。けれども作業は一年に一度の楽しみ。お重を詰め終えた充足感は一入です。
大晦日に買った活き車海老は、今朝も元気なご様子でした。海老さんが跳ねる度に、私は奇声を上げながら逃げ回るにげまわる。。。結局夫の手を借り、娘の見守る中、何とかお鍋の中に。。。しみじみ命を頂いていることを実感したのでした。合掌。
謹賀新年2012 辰年 [diary]
あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え希望を抱く元日。そんな寿ぎの日に、関東では震度4の地震が。昨年を想起させる揺れでした。
世間及び個人的に諸行無常を痛感した昨年。本年は皆が笑顔でつつがなく過ごせますよう願う次第です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年を迎え希望を抱く元日。そんな寿ぎの日に、関東では震度4の地震が。昨年を想起させる揺れでした。
世間及び個人的に諸行無常を痛感した昨年。本年は皆が笑顔でつつがなく過ごせますよう願う次第です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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