娘に贈るレシピ・松風 [cooking]
このブログの検索ワードのトップはガッテン流茶碗蒸しです。この方法(器にラップをし、強火4分・消火8分)で、お節の味噌松風を作ってみました。
レシピでは蒸し時間はラップなしの弱火で15分となっています。それを、しっかりラップを被せ、強火5分(お肉なので少し延長)消火しそのまま8分で拵えてみました。弱火で15分蒸したものを頂いていませんので、差は判りかねますが、5分でもしっかり火は通っていました。おそらく4分で充分だと思われます。
このガッテン流の良い点は、ふっくら仕上がる、これに尽きると思います。パサパサしがちな味噌松風がふんわり仕上がります。お重に入れた残りは、お皿に入れて蒸し直し、温かくしていただきました。
*味噌松風のレシピ(14x11の流し箱)
•鶏挽肉(皮なし)・・・200g
•西京味噌(白味噌)・・・20g
•砂糖・・・小匙2
•醤油・・・小匙1
•卵・・・半個
•水・・・10cc
•タレ・・・醤油、味醂、砂糖、各大匙1
1.すり鉢で鶏挽肉を滑らかになるまで擂る
2.調味料、卵、水を順次入れ、その度にしっかり擂る
3.クッキングペーパーを敷き込んだ流し箱に入れ、表面を綺麗に均す
4.隙間が出来ないよう、流し箱にラップを被せる
5.蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で4分。火を止めそのまま8分蒸らす。
6.熱したフライパンに油を少々引き、両目に焼き色を付ける
7.タレを回しかけ少し煮詰める
8.焼き上がったら平らな方を上にして冷まし、芥子の実を降る
☆フードプロセッサー使用可
以下、備忘録です。
*元日の夕飯
お節覚書
*祝肴三種
•叩き牛蒡
•田作り
•数の子(市販品)
*黒豆
*手前の重
•筒牛蒡
•味噌松風
•鶴里芋
•椎茸旨煮
•紅白梅(金時人参・長芋)
•ミニ伊達巻
•竹の子旨煮
•活き車海老旨煮
•栗きんとん(きんとんは冷凍保存していたもの)
*奥の重
•紅白なます(柚子釜・大)
•大分・関鯛の昆布〆(柚子釜・小)
•鰊昆布巻き(市販品)
•焼蒲鉾(市販品)
•紅白菊花蕪
•酢蓮根
•金柑煮(昨春作成)
*お雑煮(鯛のあらの潮汁仕立て)
黒豆は29日、筒牛蒡、酢蓮根は30日。活き車海老、叩き牛蒡、田作りは元旦。その他は大晦日の夕方から夕飯時間を挟み、深夜にかけて拵えました。これほど切羽詰まったお節作りは結婚来初めてです。けれども作業は一年に一度の楽しみ。お重を詰め終えた充足感は一入です。
大晦日に買った活き車海老は、今朝も元気なご様子でした。海老さんが跳ねる度に、私は奇声を上げながら逃げ回るにげまわる。。。結局夫の手を借り、娘の見守る中、何とかお鍋の中に。。。しみじみ命を頂いていることを実感したのでした。合掌。
レシピでは蒸し時間はラップなしの弱火で15分となっています。それを、しっかりラップを被せ、強火5分(お肉なので少し延長)消火しそのまま8分で拵えてみました。弱火で15分蒸したものを頂いていませんので、差は判りかねますが、5分でもしっかり火は通っていました。おそらく4分で充分だと思われます。
このガッテン流の良い点は、ふっくら仕上がる、これに尽きると思います。パサパサしがちな味噌松風がふんわり仕上がります。お重に入れた残りは、お皿に入れて蒸し直し、温かくしていただきました。
*味噌松風のレシピ(14x11の流し箱)
•鶏挽肉(皮なし)・・・200g
•西京味噌(白味噌)・・・20g
•砂糖・・・小匙2
•醤油・・・小匙1
•卵・・・半個
•水・・・10cc
•タレ・・・醤油、味醂、砂糖、各大匙1
1.すり鉢で鶏挽肉を滑らかになるまで擂る
2.調味料、卵、水を順次入れ、その度にしっかり擂る
3.クッキングペーパーを敷き込んだ流し箱に入れ、表面を綺麗に均す
4.隙間が出来ないよう、流し箱にラップを被せる
5.蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で4分。火を止めそのまま8分蒸らす。
6.熱したフライパンに油を少々引き、両目に焼き色を付ける
7.タレを回しかけ少し煮詰める
8.焼き上がったら平らな方を上にして冷まし、芥子の実を降る
☆フードプロセッサー使用可
以下、備忘録です。
*元日の夕飯
お節覚書
*祝肴三種
•叩き牛蒡
•田作り
•数の子(市販品)
*黒豆
*手前の重
•筒牛蒡
•味噌松風
•鶴里芋
•椎茸旨煮
•紅白梅(金時人参・長芋)
•ミニ伊達巻
•竹の子旨煮
•活き車海老旨煮
•栗きんとん(きんとんは冷凍保存していたもの)
*奥の重
•紅白なます(柚子釜・大)
•大分・関鯛の昆布〆(柚子釜・小)
•鰊昆布巻き(市販品)
•焼蒲鉾(市販品)
•紅白菊花蕪
•酢蓮根
•金柑煮(昨春作成)
*お雑煮(鯛のあらの潮汁仕立て)
黒豆は29日、筒牛蒡、酢蓮根は30日。活き車海老、叩き牛蒡、田作りは元旦。その他は大晦日の夕方から夕飯時間を挟み、深夜にかけて拵えました。これほど切羽詰まったお節作りは結婚来初めてです。けれども作業は一年に一度の楽しみ。お重を詰め終えた充足感は一入です。
大晦日に買った活き車海老は、今朝も元気なご様子でした。海老さんが跳ねる度に、私は奇声を上げながら逃げ回るにげまわる。。。結局夫の手を借り、娘の見守る中、何とかお鍋の中に。。。しみじみ命を頂いていることを実感したのでした。合掌。