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紅まどんな。 [food]

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週末、夫は四国松山まで芝刈りへ。そのお土産のひとつが、この素晴らしき愛果28号、商標「紅まどんな」です。世間では有名なのでしょうか。私はお初にお目に掛かりました。

何でも、とある割烹にて水菓子として供され、そのお味の素晴らしさに感動し、ゴルフ場から空港に向かう途中、道の駅に立ち寄り買い求めたとのこと。帰りはさぞ重かったことでしょう。(「道の駅」にて荷物を発送の発想はなかったそうです。。。)

さて「紅まどんな」、一見して伊予柑とネーブルオレンジの中間、香りはネーブルに限りなく近く、かなり薄い表皮、果肉は緻密、その上にペクチン含有率がかなり高そうゆえに食感はゼリーに近く、爽やかでありながら濃厚な甘味。この食味は、品種改良の成せる技なのだそうです。ついでながら温州みかん様の小粒のものも絶品でした。しばらくは、その辺のみかんは口に出来ないかも。。。みかん王国愛媛に恐れ戦いた日曜の夜でした。(紅まどんなでジャムを拵えたら、さぞ美味しいでしょうねぇ、、、しませんけれどね・笑)


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