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暑くて長い夏でした。 [book]

秋も深まってきたところに、夏に読んだ本の記録です。

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上の本以外に、
三浦しをん著「舟を編む」をお隣の奥さまからお借りしました。

立ち読みにて、村上春樹氏の「サラダ好きのライオン」を。
夫の蔵書「村上春樹 雑文集」と文春の特別号を読了。

角田光代著「空中庭園」と「対岸の彼女」を購入。
読後、「空中庭園」は夫、「対岸の彼女」は娘の元へ。

先の「舟を編む」は、胸を静かに且つまた強く揺さぶられました。
ティッシュを片手に文字を追ったのは、何時以来でしょう。
記憶に残る一冊となりそうです。

しかし今年の夏も暑かったですね。
禅に因んだ本が三冊も入っているのは、精神面で暑さに立ち向かった証です。
と言うのは嘘でして。
とある書店で枡野氏の著書を読みました。(立ち読み^^;)
これが琴線が触れまして、未読の二冊を購入しました。

同じ禅関連でも、中沢新一氏訳「禅の言葉」は私には至極難解です。
禅の世界と私のそれはステージが激しく違うのです。
達観する日が来ることを信じて、繰り返し読みませう。
ちなみに編者は仏蘭西人であられます。

ところで、本を撮影中、朝ご飯はおにぎりと決めました。
「澪つくし料理帖」のおみをちゃんは、幼馴染の野江ちゃんのために「胡麻塩結び」を拵えます。
それは俵型です。関西では、俵むすびが多いですね。
母のおにぎりもそうです。

森のイスケア・佐藤初女さんのおむすびは丸結びです。
丸い形こそ、初女さんのおむすびに相応しい。ふとそう思いました。

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先日の越中瀬戸焼は白が似合うと直感したのです。
果たして思った通りでした♪

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