桃の節句。 [diary]
風のように幸福を運ぶ
多くの場合、立派な人は、おだやかに静かに、そしてひっそりと他の人を幸福にしてゆきます。
どうしてあげたとか、こうしてもらいたいとかいう意識はする方にもされる方にもありません。
いつの間にか、なぜかわかりませんが、幸せになり、何年かのちに、たまに、「ああこのしあわせは、あの人のおかげだ」と気づくことがあります。しかし普通、私達の凡庸さはなかなか目を開かせてくれません。
真に他の人を幸福にする人は、風のように目にもとまらずに通ってゆきます。
そしてそういう人が死の沈黙の中に去って、私たちは初めて、その人のもつ「深さ」を思うのです。
引用:シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日 3月3日
献立覚書:
ちらし寿し
蛤の潮汁
鰆の塩焼き
ヒジキ煮
精進煮物
多くの場合、立派な人は、おだやかに静かに、そしてひっそりと他の人を幸福にしてゆきます。
どうしてあげたとか、こうしてもらいたいとかいう意識はする方にもされる方にもありません。
いつの間にか、なぜかわかりませんが、幸せになり、何年かのちに、たまに、「ああこのしあわせは、あの人のおかげだ」と気づくことがあります。しかし普通、私達の凡庸さはなかなか目を開かせてくれません。
真に他の人を幸福にする人は、風のように目にもとまらずに通ってゆきます。
そしてそういう人が死の沈黙の中に去って、私たちは初めて、その人のもつ「深さ」を思うのです。
引用:シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日 3月3日
献立覚書:
ちらし寿し
蛤の潮汁
鰆の塩焼き
ヒジキ煮
精進煮物