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牛挽肉と大豆のドライカレー。 [cooking]

その認知症発症率の低さから、インド人の食生活(主にカレーに含まれるターメリック効果)が注目されている?ようです。かつて、我が家では週に一度カレー曜日なる日を設定していましたが、いつの間にかその習慣は無くなってしまいました。ターメリックの「認知症発症抑制力」の有無は不明ですが、カレーをもう少し頻繁に食卓に登場させても良いかな。。。

さて、我が家でカレーと言えば、基本は自家製。市販のルーを使うのはごく稀でして、イギリス風ならカレー粉、インド風ならカレー粉にガラムマサラをプラスして拵えています。よって実に経済的なのであります♪

レシピですが、イギリス風カレーは帝国ホテルの総料理長村上信夫氏が紹介されたものを、インド風は行正り香さんのレシピをアレンジした自己流キーマ風ドライカレーのレシピを使っています。こだわりは、自家製チキンストックにブイヨンを溶かすこと。これによって、お味に深みが増すような気がします。

村上氏のレシピ:http://fahfahfah.blog.so-net.ne.jp/2013-01-20

牛挽肉と大豆のドライカレー(3人前)

オリーブオイル・・・大匙3
玉ねぎ・・・中1(微塵切り・極細)
人参・・・中半分(すりおろす)
ピーマン・・・1(微塵切り・極細)
にんにく微塵切り(瓶詰を使用)・・・小さじ半分(生の場合、小さじ1)

カレー粉・・・大さじ1
ガラムマサラ・・・小さじ1

牛挽肉(赤身)・・・200g

ホールトマト缶・・・100cc
ドライ大豆缶・・1缶(水煮の場合、水をきる)
チキンストック・・・150cc
寿司酢・・・20cc
鮎魚醤(ナンプラーまたは薄口しょうゆで代用可)・・・10cc
チキンブイヨン・・・半分

塩・・・適宜

*自家製チキンストック・・・500ccの水を沸騰させ、塩ひとつまみと日本酒少々を加え、そこに筋を取り、さっと洗ったささみ3本を入れる。蓋をして直ちに火を消し、20分間以上放置する。冷凍可。ささみはサラダの具などに利用。

1・厚手の鍋にオリーブオイルと玉ねぎのみじん切りを入れ、弱火で10分炒める。
2・1にピーマン、人参、ニンニクを入れ、弱火でしっとりするまで炒める。
3・2にスパイス類を入れ、軽く炒める。(苦みがでるので、さっと)
4・3に挽肉を入れ、中火~強火でさっくり炒める。
5・4に材料のトマト缶以下の材料をすべて入れ、蓋を開けた状態で弱火にして20分前後煮る。
6・味を見て、必要ならば塩、またはお好みの調味料で調味する。

カレー粉は、昔ながらのS&B社の赤い缶を。がラムマサラは同社の有機ガラムマサラを使用しています。

以下、久しぶりにお弁当の画像をば。

1-IMGP1970.JPG


蕗と豚肉の信田巻:

1・蕗は下処理をして、八方出汁(出汁8:みりん:薄口醤油1)で煮ておく。
2・開いたお揚げの上に豚もも肉(脂を除く)を乗せ、1を芯に巻き込む。
3・浅鍋に、2の巻き終わりをようじで止めて入れ、八方出汁でじっくり(20分程度)、落し蓋をして弱火で煮る。
4・自然に冷ます。