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レシピ覚書*鰤の照り焼き。& コブサラダのドレッシング。 [cooking]

天然鰤の美味しい季節となりました。切り身は、必ず腹側の切り身を買い求めます。  我が家では、それを塩焼きでいただくことが多く、それは夫が照り焼きを嫌うからであります。嫌う理由を特に尋ねたことはないのですが、美味しければ文句は言うまいと腹を括り、夫の嫌う「照り焼き」を。果たして、昨日拵えた「照り焼き」に、塩焼きが良かったと呟くことなく、食してくれました。
 
ところで、彼が照り焼きを好まない理由は、恐らく、身の固さにあると思われ・・・。身が締まりすぎないように、細心の注意を払い拵えました。
 
レシピ覚書:三切分
 
ブリの切り身(厚さ三センチ・腹側)・・・3切
サラダ油またはオリーブオイル・・・適宜 
粗糖・・・大匙1強(私は、メープルシロップ大匙2で代用)
酒・・・大匙2
味醂・・・大匙2
濃口醤油・・・大匙2 
あれば、仕上げ用に山椒の粉適宜 
 
ブリは、氷を入れた海水程度の塩水 に潜らせ水気をしっかり取ります。 フライパンを中火で熱し、オイルを敷き、ブリを並べます。フライパンから2~3ミリほど焼けたら火を弱火にし、表裏を返します。出てきた脂をペーパーで拭き取り、調味料を入れ、蓋をして5分蒸し焼きにします。ブリを銘々のお皿に取り出します。火を少し強くし、フライパンに残ったタレを詰めます。適度な濃度に煮詰まったら、ブリに掛け、山椒の粉を少々乗せて出来上がりです。
 
ふんわり柔らかに仕上げるコツは、火を入れすぎないこと。。。
今までは、味の絡みを考え、タレを煮詰めるまで火を通していました。今後は、煮付けの要領でいただくこの照り焼きにしませう。
 
献立覚書:12月5日
 
鰤の照り焼き
ほうれん草の胡麻和え
アボカドのマヨネーズ和え
ジャガイモ、ニンジン、さつま揚げの煮物
エノキダケ、お揚げのお味噌汁 
 
 
 
 
コブサラダ.jpg
 
先週末の献立は、コブサラダにグラタン・ドフィノワ、 そして豚しゃぶ・オン・ロメインレタスと、多国籍・・・
 
ひとつ。夫は、コブサラダが好き。地元産の柔らかそうなロメインレタスがマーケットに並んでいたので、決まり。
ひとつ。グラタン・ドフィノワは娘の大好物、かつまた材料が揃っていたので、きまり。
ひとつ。豚しゃぶは中途半端にしゃぶしゃぶ用のお肉が残っていたので、廃棄寸前だったロメインレタスの固い外葉を茹でて・・、決まり。
 
以上、まとまりのない献立になりました。
 
その中の、コブサラダですが、具材はその時にあるもので拵えますが、ロメインレタスは外せません。地元のそれは、たいそう美味しいのでありがたいです♪
ついでながら、ロメインレタスと言えば、村上春樹さんですね。←分かる人には、分かる。
 
レシピ覚書:コブサラダドレッシング
 
サウザンアイランドドレッシングが定番ですが、甘いドレッシングを好まない娘のために、ケチャップ抜きのドレッシングを。
 
マヨネーズ:オリーブオイル:粒マスタード:すし酢=10:10:1:1 以上を、ふんわりするまで攪拌し出来上がりです。 


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