実験：50度洗い

巷で噂の「50度洗い」ですが、今朝、一昨日買ったピーマンに朝採りトマト、冷凍海老で実験してみました。

まず、ピーマンとトマトから。しばらく浸して、適当に引き上げました。
見た感じは、ピーマンはピカピカに光り輝いています。一方、トマトは変化がないような。。。
トマトをオリーブオイルでマリネして頂いてみましたが、いつもと同じでした。
野菜の場合は、葉物野菜の瑞々しさを引き出したり、保存した場合にその威力、つまり鮮度の復元力や保持力を発揮するようです。なので、鮮度の良い野菜をすぐにいただく場合、わざわざ「50度で洗う」必要はなかったのでした。

次に塩水で解凍した海老を殻ごと浸けてみました。適当に引き上げましたが、殻を剥く際に、多少生臭さが気になりました。けれども、炒める際に、火の通りが早く、プリプリした感じが菜箸を通して伝わってきます。色も鮮やかです。野菜同様、保水力がアップして、炒めても余分なジュースや旨味が逃げないのでしょうか。これって、人間の皮膚にも応用できれば良いのに。。。肝心の海老の食感やお味の報告は娘の宿題にして、ひとまず実験は終了しました。

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