ハシノクチ 水天宮。 [family]
*追記:お店のリンク先を訂正しました。(9/20)
9月1日、水天宮にオープンしたハシノクチさんへ、今夜、家族で行って参りました。素材や調味料にこだわり、丹精込めて作られたお料理が、個性的な器に盛られて供されます。その器のほとんどは、ご主人選りすぐりの作家ものです。
さて、ハシノクチさん。場所は、水天宮前駅から5分、茅場町駅から6分ほど歩いたビルの1階にあります。メニューは、和洋折衷、眼福口福のオリジナル料理、そしてお酒の種類も豊富。美男美女の、仲睦まじいご夫妻が営まれています。また、ご主人は、夫の会社の後輩でいらっしゃいます。今夜は、夫の好きなアーティストのアルバムをBGMに流して、私達を迎えてくださいました。そのお心遣いに、深く感謝です。
以下、お料理と、使われている器一部の記録です。
群馬産パプリカのマリネ。円やかなお味。色鮮やかなパプリカが、繊細でモダンな練り込みの鉢に盛り込まれていました。
鰯の酢〆。程良く脂の乗った鰯が、丁度良い塩梅に〆られています。それを山葵でいただきます。家族一同、その美味しさに思わず唸りました。
器の作家さん(山葵の豆皿):升たかさん
チーズの盛り合わせ・3種。ハード、ウオッシュ、フレッシュの三種(名前すべて失念!)に、イギリス産クッキングアップル、グラニー・スミスのジャムが添えられています。チーズは言わずもがな、自家製ジャムの美味なこと。
器の作者:秋谷茂郎さん
クレソンのおひたし。浸し汁は、出汁の効いた上品なお味のジュレ。クレソンの鮮やかなグリーンと静謐な佇まいの白い鉢の取り合わせが美しい。
器の作者:森岡希世子さん
鶏ハムのオクラソース。鶏は、築地・宮川さんの鶏胸肉だそうです。胸肉の火の通り具合が絶妙。オクラソースは、オクラのタネは除かれ、雑味がなく滑らかな食感です。鶏の美味しさとソースの上品な味付けに感動ししました。
器の作者:藤田佳三さん
鹿ケ谷南瓜の鶏そぼろあん。和南瓜の鹿ケ谷南瓜は、瓜に近い食感で味浸みが良いとのこと。とろとろの葛餡。いりこ出汁に鶏、昆布の旨味が添えられ、この日の店主お薦めの一皿でした。・・・綺麗に皮が剥かれた南瓜、その手間暇を想えば、気が遠くなりそうです。
器の作者:升たかさん
ホヤの酒蒸し。ホヤを初めていただきましたが、美味しい!酒蒸しにすると磯臭さが和らいで、食べやすいのだそうです。
近江牛ネックの赤ワイン煮。締った赤身のネックがとろけるほど柔らかく煮込んであり、複雑で深いお味。濃厚なマッシュポテトが、お肉に囲まれるように添えられていました。
器:ポーランド産
バケット。赤ワイン煮と一緒にいただきました。どちらのお店のものかは不明。器が可愛い♪
器の作家:鹿児島睦さん
近江牛スネ肉のラザニア。店主ご自慢の一皿。香ばしく、ラグーとホワイトソースのバランスが絶妙。絶品でした。とりわけラザニア好きが好きな娘は、舌鼓を連打していました。
自家製ジェラートとイチジクのコンポート。ヴァニラ風味のジェラートに、赤ワイン煮のイチジク。どちらも優しいお味で美味しい。イチジク、その皮が丁寧に剥かれた姿が美しいのです。
チーズケーキ。スフレタイプです。食後に相応しいように軽く焼き上げられたとのこと。絹のような舌触りの、上品なケーキでした。
ガラス皿:五十嵐智一さん
また、食後のコーヒーは、表参道コーヒーのお豆を、オーダーを受けてから挽き、フレンチプレスで抽出してくださいます。すっきりした中に甘味を感じる美味しいコーヒーでした。紅茶党の娘は、和紅茶をお願いしましたが、香りの良い優しい紅茶だったようです。
ハシノクチ
http://hashinokuchi.jimdo.com/
9月1日、水天宮にオープンしたハシノクチさんへ、今夜、家族で行って参りました。素材や調味料にこだわり、丹精込めて作られたお料理が、個性的な器に盛られて供されます。その器のほとんどは、ご主人選りすぐりの作家ものです。
さて、ハシノクチさん。場所は、水天宮前駅から5分、茅場町駅から6分ほど歩いたビルの1階にあります。メニューは、和洋折衷、眼福口福のオリジナル料理、そしてお酒の種類も豊富。美男美女の、仲睦まじいご夫妻が営まれています。また、ご主人は、夫の会社の後輩でいらっしゃいます。今夜は、夫の好きなアーティストのアルバムをBGMに流して、私達を迎えてくださいました。そのお心遣いに、深く感謝です。
以下、お料理と、使われている器一部の記録です。
群馬産パプリカのマリネ。円やかなお味。色鮮やかなパプリカが、繊細でモダンな練り込みの鉢に盛り込まれていました。
鰯の酢〆。程良く脂の乗った鰯が、丁度良い塩梅に〆られています。それを山葵でいただきます。家族一同、その美味しさに思わず唸りました。
器の作家さん(山葵の豆皿):升たかさん
チーズの盛り合わせ・3種。ハード、ウオッシュ、フレッシュの三種(名前すべて失念!)に、イギリス産クッキングアップル、グラニー・スミスのジャムが添えられています。チーズは言わずもがな、自家製ジャムの美味なこと。
器の作者:秋谷茂郎さん
クレソンのおひたし。浸し汁は、出汁の効いた上品なお味のジュレ。クレソンの鮮やかなグリーンと静謐な佇まいの白い鉢の取り合わせが美しい。
器の作者:森岡希世子さん
鶏ハムのオクラソース。鶏は、築地・宮川さんの鶏胸肉だそうです。胸肉の火の通り具合が絶妙。オクラソースは、オクラのタネは除かれ、雑味がなく滑らかな食感です。鶏の美味しさとソースの上品な味付けに感動ししました。
器の作者:藤田佳三さん
鹿ケ谷南瓜の鶏そぼろあん。和南瓜の鹿ケ谷南瓜は、瓜に近い食感で味浸みが良いとのこと。とろとろの葛餡。いりこ出汁に鶏、昆布の旨味が添えられ、この日の店主お薦めの一皿でした。・・・綺麗に皮が剥かれた南瓜、その手間暇を想えば、気が遠くなりそうです。
器の作者:升たかさん
ホヤの酒蒸し。ホヤを初めていただきましたが、美味しい!酒蒸しにすると磯臭さが和らいで、食べやすいのだそうです。
近江牛ネックの赤ワイン煮。締った赤身のネックがとろけるほど柔らかく煮込んであり、複雑で深いお味。濃厚なマッシュポテトが、お肉に囲まれるように添えられていました。
器:ポーランド産
バケット。赤ワイン煮と一緒にいただきました。どちらのお店のものかは不明。器が可愛い♪
器の作家:鹿児島睦さん
近江牛スネ肉のラザニア。店主ご自慢の一皿。香ばしく、ラグーとホワイトソースのバランスが絶妙。絶品でした。とりわけラザニア好きが好きな娘は、舌鼓を連打していました。
自家製ジェラートとイチジクのコンポート。ヴァニラ風味のジェラートに、赤ワイン煮のイチジク。どちらも優しいお味で美味しい。イチジク、その皮が丁寧に剥かれた姿が美しいのです。
チーズケーキ。スフレタイプです。食後に相応しいように軽く焼き上げられたとのこと。絹のような舌触りの、上品なケーキでした。
ガラス皿:五十嵐智一さん
また、食後のコーヒーは、表参道コーヒーのお豆を、オーダーを受けてから挽き、フレンチプレスで抽出してくださいます。すっきりした中に甘味を感じる美味しいコーヒーでした。紅茶党の娘は、和紅茶をお願いしましたが、香りの良い優しい紅茶だったようです。
ハシノクチ
http://hashinokuchi.jimdo.com/
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