レシピ覚書*花豆煮 [cooking]
先の暮れに、アメ横の乾物問屋さんで仕入れた、超特大花豆を炊きました。
参考にしたレシピは、かれこれ40年前に出版された「暮しの手帖」より。ジャーナリスト・増田れい子さんが、連載エッセイの中で紹介されました。そして、そのレシピの作成者は、暮しの手帖・初代編集長、花森安治氏の片腕でいらした、故大橋鎮子氏の御母堂さまです。ついでながら、昨号を最後に、あの松浦弥太郎編集長が、暮しの手帖社を去られました。クックパッド社へ転職されたそうです。少々吃驚。世は、諸行無常でありますね。
レシピ*花豆煮(アレンジ済)
花豆は、たっぷりの清水で、一昼夜掛けて戻す
水を捨て、厚手の鍋に、豆、たっぷりの水を入れて、強火に掛ける
沸騰したら、火を弱め30分そのまま煮る
煮汁を捨て、新たに水を加えて、煮立つまで強火、煮たったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る
この間、豆が水から出ないように、さし水をしながら煮る
別鍋に、豆と同量の粗糖、粗糖100gにつき1カップの水で煮溶かし、シロップを作る
柔らかくなった豆を、用意したシロップの中に入れ一煮立ちさせ、冷ます
*豆とシロップを合わせる際、それぞれ同温であることが望ましい
冷めたら、再び弱火で1時間ほど煮る
濃口醤油を加え(300gの豆につき、小さじ2程度~)、落し蓋(紙蓋)をして30分、弱火で煮た後、一晩置く
再度、弱火でお好みの塩梅に煮詰める
*煮沸した瓶に詰め、さらに脱気処理を施しておくと、長期保存できます。
**箸休め、お茶受けの他、日本酒やワインのお供に。
ただ今、実験中:ジップロックでおつけもの。塩分濃度→2%
本日のお弁当:・・・きょうも地味なり。
参考にしたレシピは、かれこれ40年前に出版された「暮しの手帖」より。ジャーナリスト・増田れい子さんが、連載エッセイの中で紹介されました。そして、そのレシピの作成者は、暮しの手帖・初代編集長、花森安治氏の片腕でいらした、故大橋鎮子氏の御母堂さまです。ついでながら、昨号を最後に、あの松浦弥太郎編集長が、暮しの手帖社を去られました。クックパッド社へ転職されたそうです。少々吃驚。世は、諸行無常でありますね。
レシピ*花豆煮(アレンジ済)
花豆は、たっぷりの清水で、一昼夜掛けて戻す
水を捨て、厚手の鍋に、豆、たっぷりの水を入れて、強火に掛ける
沸騰したら、火を弱め30分そのまま煮る
煮汁を捨て、新たに水を加えて、煮立つまで強火、煮たったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る
この間、豆が水から出ないように、さし水をしながら煮る
別鍋に、豆と同量の粗糖、粗糖100gにつき1カップの水で煮溶かし、シロップを作る
柔らかくなった豆を、用意したシロップの中に入れ一煮立ちさせ、冷ます
*豆とシロップを合わせる際、それぞれ同温であることが望ましい
冷めたら、再び弱火で1時間ほど煮る
濃口醤油を加え(300gの豆につき、小さじ2程度~)、落し蓋(紙蓋)をして30分、弱火で煮た後、一晩置く
再度、弱火でお好みの塩梅に煮詰める
*煮沸した瓶に詰め、さらに脱気処理を施しておくと、長期保存できます。
**箸休め、お茶受けの他、日本酒やワインのお供に。
ただ今、実験中:ジップロックでおつけもの。塩分濃度→2%
本日のお弁当:・・・きょうも地味なり。