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烏賊ゲソ入りおから。 [cooking]

荒れ狂った熱帯低気圧。昨日の夕方、ようやく終息した雨の後、東の空に虹が掛かりました。

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そして今朝の東京は、久しぶりの青空となりました。わたしも数日ぶりに真面目に朝の家事を終え、テレビをつけたらば、宮城、大崎の堤防決壊のニュースです。救助を待つ方全員が、ご無事でありますように。これ以上、被害が大きくなりませんように。





きのうは、おからを炊きました。過日、某割烹のお通しのゲソ入りおからが、大そう美味しかったので、再現を試みました。あの味に近づけたかなぁ。。。

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材料:

おから(しっとりしたタイプ)・・・250g
ゲソ・・・2ハイ分
人参・・・1/3本
ヒラタケ(生椎茸などでも)・・・1/3パック
白葱の白い部分・・・1/2本
サラダ油・・・大さじ3~4

出汁・・・150cc
粗糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
味醂・・・大さじ1
チョーコー京出汁・・・大さじ2
塩・・・ひとつまみ

下拵え:

おから・・・ノンスティックフライパンで、さらさらになるまで乾煎りする。(豆臭さを取り除く為。割愛可)
ゲソ・・・吸盤を扱き取り、5㎜ほどに輪切り
人参・・・細かい縦長の微塵切り
ヒラタケ・・・人参に合わせて微塵切り
白葱・・・縦に4分割し、2㎜ほどの厚さに切る

作り方:

フライパンに多めのサラダ油を入れ、下拵えしたおから以外の材料を強めの中火で炒める
煎ったおからを加えさっと混ぜ、出汁、調味料を加える
焦げないように気を付けながら、弱めの中火で15分~20分炒り煮する

*白く仕上げたい場合は、白だしを使うと良い。(塩加減に注意。)
*コクのあるおからにするコツは、サラダ油をたっぷり使うこと。好みに合わせて、サラダ油の量は、加減する。

お弁当の記録:

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クジラが、ど~んと横たわっているような代物は、「鰆の味醂醤油漬け」です。

鰆は、軽く塩をし、水分を取った鰆を、味醂、酒、チョーコーの京出汁で、一晩マリネします。
朝、クッキングシートを敷いたフライパンに、皮目を下にし蓋をして蒸し焼きに。表面の身の色が変わり始めたら裏返して(この時にクッキングシートを変えると綺麗に仕上がります)、5~6分蒸し焼きにします。火は常に弱火です。
西京焼もこの方法で焼けば、家庭で失敗無く、ふっくら焼けます。
(私の場合ですが、お弁当用に一切れだけ焼く際、20センチの小さなフライパンを使い、アルミホイルをドーム状にして蓋の代わりに使っています。)

ポイントは、<フライパン+クッキングシート+蓋+じっくり弱火>です。
この焼き方、西京焼きの専門店で教えていただきました。
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