ル・クルーゼで焼くカンパーニュ。 [cooking]
午前5時49分。ゴルフに出掛ける夫の朝食の最中に、直下型の地震。震源地は東京湾。2、3回、縦に揺れ、その後、きつい横揺れ。メトロは運転停止ながらも、私鉄、JRは運転。夫は予定通り、熱海へ。10時頃、無事に着いたとのメールあり。今朝の地震が、例の皆が恐れている、首都直下型地震ならどんなに嬉しいでしょう。
お天気が回復した昨日、久しぶりに散歩に出掛け、本屋さんで立ち読み。栗原はるみさんの雑誌haru_mi、今季号には、ル・クルーゼで焼く「捏ねないパン」のレシピが掲載されていました。ル・クルーゼ+捏ねない、この部分にそそられ、試行錯誤しつつ、カンパーニュを焼いてみました。
配合はいつものバケットの材料それぞれを1・5倍にし、焼成時間もそれに合わせて長くしました。
バケットでは、ガス抜きを3~4回するところを2回に変更。一次発酵はタッパーの中で、最終発酵は、粉をたっぷり降ったバヌトンで。
↑やだっ、ピンボケ。
二倍に膨らんだ生地をクッキングシートに返し、それを250度で熱くしたル・クルーゼの中に入れ、250度20分、蓋を外し、200度25分焼きました。
↑クープの割れが弱い。発酵不足かな、それともお鍋の大きさかしら?
20センチのココットロンドで300gの粉は容量オーバーかも。次回は200gまたは250gで試してみたいと思います。また雰囲気の違うパンが焼けるでせう。そして、リーンなパンは粉の良し悪しが顕著に出るので、愛用の国産小麦(はるゆたかブレンド・ママパンプレミアム)は外せないかな。
↑断面。まさに田舎のパンという佇まい。
中は、国産小麦らしく、むっちりもっちり、そして外側のクラストは、鍋肌の熱の影響で厚みがありしっかりした噛み応え。トーストにして、無塩バターでいただくと、たいへん美味しい。
捏ねないで焼く・・・、手間暇を惜しんでこの方法で焼く、というよりは、この焼き方特有の風味を持つパンを味わうために焼く、というのが近いかもしれません。
「ストウブで焼く捏ねないパン」、初出は2006年のニューヨーク・タイムズだそうです。こちらのオリジナルレシピでも、ぜひ焼いてみたいと思っています。
*ル・クルーゼの耐熱温度
本体・・・250度
シリコンのつまみ・・・200度(私は外して焼きました)
お天気が回復した昨日、久しぶりに散歩に出掛け、本屋さんで立ち読み。栗原はるみさんの雑誌haru_mi、今季号には、ル・クルーゼで焼く「捏ねないパン」のレシピが掲載されていました。ル・クルーゼ+捏ねない、この部分にそそられ、試行錯誤しつつ、カンパーニュを焼いてみました。
配合はいつものバケットの材料それぞれを1・5倍にし、焼成時間もそれに合わせて長くしました。
バケットでは、ガス抜きを3~4回するところを2回に変更。一次発酵はタッパーの中で、最終発酵は、粉をたっぷり降ったバヌトンで。
↑やだっ、ピンボケ。
二倍に膨らんだ生地をクッキングシートに返し、それを250度で熱くしたル・クルーゼの中に入れ、250度20分、蓋を外し、200度25分焼きました。
↑クープの割れが弱い。発酵不足かな、それともお鍋の大きさかしら?
20センチのココットロンドで300gの粉は容量オーバーかも。次回は200gまたは250gで試してみたいと思います。また雰囲気の違うパンが焼けるでせう。そして、リーンなパンは粉の良し悪しが顕著に出るので、愛用の国産小麦(はるゆたかブレンド・ママパンプレミアム)は外せないかな。
↑断面。まさに田舎のパンという佇まい。
中は、国産小麦らしく、むっちりもっちり、そして外側のクラストは、鍋肌の熱の影響で厚みがありしっかりした噛み応え。トーストにして、無塩バターでいただくと、たいへん美味しい。
捏ねないで焼く・・・、手間暇を惜しんでこの方法で焼く、というよりは、この焼き方特有の風味を持つパンを味わうために焼く、というのが近いかもしれません。
「ストウブで焼く捏ねないパン」、初出は2006年のニューヨーク・タイムズだそうです。こちらのオリジナルレシピでも、ぜひ焼いてみたいと思っています。
*ル・クルーゼの耐熱温度
本体・・・250度
シリコンのつまみ・・・200度(私は外して焼きました)
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