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ゼロ円食堂、昨日はNo payment day。 [cooking]

昨日、我が家はゼロ円食堂でした。

ほぼ毎日、運動を兼ねて、午前中と夕方の二回、買い物へ出掛けます。昨日もその予定でしたが、台風並みの強風が吹き荒れ断念しました。よって冷蔵庫の食材を駆使して、やり過ごし…。これはこれで主婦冥利に尽きるというものです。


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ゼロ円食堂お品書き


白米

鶏ささみ、ピーマン、サツマイモのオイスターソース炒め

真子の煮つけ(残り物)

ほうれん草の胡麻和え

納豆

カボチャとタマネギのお味噌汁

リンゴ


昼食は前夜のアヒージョの残りでパスタ。そして同じく、前夜の残り物のラタトゥイユでした。お金も手間も掛けていません。エヘンw


さて、昨夜の食卓にも上りましたが、旬を迎えたタラの真子。魚卵は保存が目的ならば塩分過多、おまけにプリン体も多く敬遠しがちですが、新鮮な生の真子は別格。その栄養価の高さは無視できず、薄味に仕上げて有難くいただきます。


真子のお煮付け、レシピ覚書


出汁 300cc

砂糖 大さじ1弱

薄口醤油 大さじ2

酒 大さじ1

味醂 少々


真子はさっと洗い水気を拭き取ります。一対になっている部分を切り離し、それぞれ4等分にし、横一文字に切り込みを入れます。

笊がすっぽり入る多きさの鍋に湯を沸かします。煮つけ用の鍋に調味料を入れ煮立てます。

切った真子を笊に並べ、先の鍋に沈め霜降りにします。花が開いたら素早く笊を湯から上げ、それぞれ調味料の鍋に静かに移し入れます。

紙蓋をしてゆっくり静かに煮ます。15分程煮たら紙蓋をしたまま、自然に冷まします。

*一度に食べない場合は、煮汁ごと保存容器に移し冷蔵庫で保存します。


ところで、昨日の風嵐が冬を運んできたのでしょうか。昨夜来の北風も未だ吹いています。こんな日の夜は何か温かいものを拵えたい…  [ひらめき] 妹尾河童さんのピエンローにしましょう。そうと決まれば、白菜を買わねば…、そろそろ甘みが乗り美味しくなってきているはずです。