SSブログ

小澤征爾さん。 [others]

IMG_1789.jpeg

世界的な権威であられるのに、親しみやすいお人柄。クラッシックに興味を持たない方々まで魅了されたことは想像に難くなく…。私もそのひとりです。
小澤征爾さんの存在を初めて知ったのは、中学に上がった最初の音楽の授業でした。
世界の五指に入る素晴らしい若き指揮者がいる。その名が小澤征爾であること。そして小澤氏の集中力が桁外れであることなど。T先生が興奮気味に話されたことを、音楽室の風景とともにありありと思い出すことができます。1974年、氏のボストンフィル着任、翌年のことです。
それから20年。1994年にボストンを訪れる機会に恵まれました。宿泊先のシェラトンの部屋には、一冊のフリーペーパーが置かれていました。それは、一面より小澤征爾さんのアップとともに生い立ちから当時までを紹介するボリュームある紙面が割かれていました。小澤征爾さんはボストンの顔でいらしたのでした。
テレビ画面や紙面を通して知る限りですが、世界的
巨匠であられるにも拘らず、ご近所のおじさんのような気さくさ温かさを兼ね備えられ…。今後も、尚一層、永遠に、偉業はお人柄とともに世界中の人々を魅了し続けるのでしょう。合掌。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。