多くの方が実践されているように、出汁を取った後の昆布は捨てず、都度、冷凍し、ある程度量がまとまれば調理します。
カリウムを豊富に含む昆布や海藻は、体内の塩分排出の助っ人。自宅の台所で拵えれば、無添加低塩分低糖質が叶います。使う調味料は少しの砂糖、酒、味醂、濃口醤油を適当に。時に干し椎茸や実山椒などを加えて。柔らかく煮るためにお酢も少々入れて炊いています。
捨てないと言えば、干し椎茸の戻し汁。干し椎茸を使い切り、戻し汁が残れば人参を煮ます。敢えて干し椎茸を少し残しておいて一緒に炊くことも。干し椎茸の旨味で出汁要らずです。年長の友人に教えていただきました。