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洗剤考。 [others]

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こうして並べてみますと、種類が意外に多いこと…。
清潔好き、整理整頓好きな夫曰く、「掃除や片付けはできるけれど、場所や汚れに応じて洗剤を選べない。」
そんな夫に、今日のブログを捧げます。

さて、私は、用途、場所別の専用の洗剤は買わず、これらを単品、若しくはブレンドして使っています。選ぶ基準はph度。そこさえ見誤らなければ、大概の汚れは落ちますので、ネットのチカラを最大限に利用してブレンドします。
以下、使用例と私の掃除方法です。
○床拭き掃除には水道水ウタマロ重曹水微量の弱アルカリ性洗剤
※重曹水(sodaの瓶)は、水道水100ccに重曹小さじ1を溶かして60℃まで加熱しアルカリ度を上げています。夏場は重曹水の量を増量。
気が向いた時に?ワックスペーパー(AURO)を使います。
○玄関の三和土は、キッチンペーパーを濡らして水拭きします。
○トイレ掃除には、便器の中はトイレブラシでキッチン泡ハイター、便器の外側と蓋はドーバーパストリーゼをトイレットペーパーに含ませ拭き、流します。床もドーバーパストリーゼです。
○家具等の木製品は、基本的に乾拭きですが、極たまに水にウタマロをほんの少し加えて水拭きします。
○台所周りは、食器用洗剤を温水で薄めて。油脂汚れが多い時には重曹水を加えます。
作業台は基本的に湯拭きドーバーパストリーゼ。汚れが気になれば、濡れぶきんキッチン泡ハイターで拭きます。
○換気扇は外せるパーツは食器用洗剤で洗い、外せない部分は温水に中性洗剤、重曹を溶かして拭きます。
○お風呂場は、毎回、スポンジに固形石鹸を泡立てて洗い、マイクロクロスで拭き上げます。
○窓はホコリを取った後、薄いウタマロ溶水液で拭きます。
○網戸は使い古したスポンジに中性洗剤用水溶液を付けて拭きます。
○カトラリー、籔、ボウルなどのステンレス製品は、酵素系漂白剤の水溶液に入れ50度になるまで煮ます。そのまま放置して冷却。その後丁寧に濯ぎます。水筒やカップ中の茶渋も酵素系漂白剤の水溶液を使います。
○布巾は使うたびに洗い、電子レンジに30秒。シミが付いた場合は、酵素系漂白剤重曹で煮洗いします。
○画像にはありませんが、ステンレスのお鍋はビタクラフトの専用クリーナーを使っています。これは優秀でして、スポンジでさっと擦るだけでピカピカになります。
○洗濯槽は、月に一度、キッチンハイターを入れ、規定の洗浄コースで洗います。これはメーカー(日立)の取説に掲載されている方法です。メーカー純正の洗剤の10%以下のコストで洗浄できますので、たいへん経済的です。
こうして改めて書き出してみますと、セスキとクエン酸の出番がなく(セスキは未開封!)、今後、用途研究の余地ありです。

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