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レシピ*密閉容器で作る捏ねないバケット。 [cooking]

その後、バケットのレシピは変化を続け、ようやく落ち着きつつあります。

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日によって、室内の温度や湿度、かつまた私の気分が違いますから、一定の焼き上がりは期待できませんが、家族が美味しいと言ってくれるので、それも良しとしています。

レシピ*バケット 約8センチ×40センチ 1本分

材料:

はるゆたかブレンド(ママぱんさんのスペシャルvr.)・・・200g  
自然塩・・・4~5g
粗糖・・・小さじ3/4
サフ・インスタントドライイースト・・・小さじ3/4
人肌のぬるま湯・・・158cc前後

オーブン:270℃に余熱 生地を入れてから250℃に下げる

使う道具:

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密閉容器を使うメリットは、生地から蒸発する水分を逃さないので、パン生地作りの大敵、乾燥に強いところ。濡れ布巾を用意する手間も省け、一石二鳥です。

工程:

1・ボウルにぬるま湯以外の材料を入れ、太めの菜箸でしっかり混ぜる
2・1の真ん中を目掛けてぬるま湯を投入し、菜箸を使って、粉っぽさが無くなるまで混ぜる
3・蓋を閉め、10分放置
4・3をカードをボウルの側面に当て、放射線状に少しずつ折り畳みながら、ボウルを一周する(数にすると12回前後)
5・4の蓋を閉め、10分放置
6・4~5を繰り返す。ただし折り畳む回数は、8回前後に抑える(捏ね過ぎ無用)
7・もう一度8回折り畳む作業をし、蓋を閉め、40~50分放置。生地が二倍に膨らむまで発酵させる
8・打ち粉をしたキャンバス地の上で成形→二次発酵25分前後


*水分率の高い生地です。私は、二次発酵後、天板に移す際、ストッキングを被せた「おそうめんの箱の蓋」を使っています。

まず、生地のすぐ横に蓋を置き、ころんと転がして、蓋に乗せ(この時、裏が上になっています)、オーブンシートを敷いた天板に、再びころんと転がして移動させています。(これで、表面が上になります)

**板にストッキングを被せることで、柔らかい生地でもくっつかず、移動させることができます。細長いカッティングボードがあれば、ベストです。(その際も、ストッキングを被せます)


焼成:二次発酵の済んだ生地にクープを入れ、さっと霧吹き。オーブン庫内にも霧を吹き、
    250℃7~8分、その後190℃15分。




危惧していたことが現実になってしまいました。こちらを覗いてくださるみなさま同様、心落ち着かない時間を過ごしています。ご無事をお祈りしましょう。

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