京都・円山公園*ズッカ ダ ヴィーノ・zucca da vino [family]
七月、祇園祭の頃。念願叶い、夜のzucca da vinoさんへ行って参りました。
昨夏と同じお部屋に通してくださいましたが、ライトのトーンを落としたそこは、お昼間とは、一味違う落ち着いた空間でした。
テーブルフラワーのダリアは、夏らしい朱に白の班。
以下、メニューの記録ですが、時間が経っているので、味は覚えているものの、名前や素材を失念しているものが多々あります。
まず、ストゥッツィキーノ? 程良いサイズに焼かれたグリッシーニです。グラスに入れられていました。ただの投げ込みとは違い、捻じりが加えられています・・・フムフム、お勉強になりまする。グラスの形もステキです。
自家製フォカッチャとバケットが供され、これより、贅沢な素材をふんだんに使った、素晴らしいアンティパストが続きます。
アンティ・パスト・その1。左は蛸のフリット?右は・・・失念いたしました。悪しからず。
アンティ・パスト・その2。京野菜のグリル。美しくカットされた色彩豊かな野菜は、クリーミーな美味しいソースを付けていただきました。お野菜は言わずもがな、ソースも超美味でした。
アンティ・パスト・その3。左奥から、ウニのムース(絶品!)、サザエのグリル、確かスズキ(炙ってあり、淡雪のようなソース添え)。
アンティ・パストその4。フォアグラ、蒟蒻ソテー添え。ソースは赤ワインにバルサミコ?フォアグラと蒟蒻の相反する食感が楽しいお料理でした。
プリモ・ピアットは、二種類のパスタ、リゾットを選びます。
一品目は、この季節ならでは。鱧と京水菜の手打ちパスタ。パスタは細めの平手。あっさりした清涼感のあるパスタでした。
二品目はカルボナーラ。ローマのお店で修業を積まれたシェフ。そのお店のオリジナルレシピだそうで、絶品でした。シェフご自慢のパスタ。次回もオーダーします!
セコンド・ピアット、お魚。イサキ(だったかなぁ。。。)、大浅蜊、烏賊、万願寺唐辛子のソテー。ソースの詳細は失念いたしました。
セコンド・ピアット、お肉。仔牛の、コンフィ?茄子のグリル添え。ソースの詳細は失念いたしました。
ドルチェのパンナコッタ、ベリー添え。パンナコッタもローマのお店のオリジナルレシピだそうです。ほっぺが落ちるのでは、と思うほど美味でした。
そして、ここからドラマが始まります。
食後のお茶は、夫と私はコーヒー、娘は紅茶をお願いしました。そして、私たちの目の前に現れたのは、昨夏、私たちが使わせていただいたものと、寸分違わぬ三客のカップ&ソーサーだったのです。それを、それぞれの手元に置いてくださったのです。
あの時、マダムは、美しいカップに目を奪われた私に、「陶器がお好きですか」と声を掛けて下さいました。今回も、もしかすると、あのアンティークカップを使ってくださるかもしれない、と仄かな期待を抱いていましたけれども、実際に、目の前に現れた時の、私の驚きと言ったら!!とびきりのサプライズプレゼントを頂戴しました♪
マダムのお心遣いに感動したのは言う間でもないこと、感謝かんしゃです。
ミルクとお砂糖、爪楊枝のセット。爪楊枝入れにされている、アンティークのベネチアン?グラスが素敵です。トレー代わりのお皿も、アンティークかしら。
夫のコーヒー。ロシア(旧ソ連?)、ロモノーソフ社・コバルトネット。
娘の紅茶。イギリス、ロイヤル・ウースター社・ロイヤル・リリー。
私のコーヒー。旧東ドイツ、マイセン社・ブルー・オニオン(ゴールドライン・変形タイプ)。
そして、最後に、お茶に添えてくださったお抹茶のサブレは、お店のシンボル瓢箪の造形でした。
夜も更けた頃、穏やかな雰囲気のシェフと、美しく、お優しいマダムに見送っていただき、お店を後にしました。ご馳走様でした。次回は、冬に行きたいなぁ。
昨夏と同じお部屋に通してくださいましたが、ライトのトーンを落としたそこは、お昼間とは、一味違う落ち着いた空間でした。
テーブルフラワーのダリアは、夏らしい朱に白の班。
以下、メニューの記録ですが、時間が経っているので、味は覚えているものの、名前や素材を失念しているものが多々あります。
まず、ストゥッツィキーノ? 程良いサイズに焼かれたグリッシーニです。グラスに入れられていました。ただの投げ込みとは違い、捻じりが加えられています・・・フムフム、お勉強になりまする。グラスの形もステキです。
自家製フォカッチャとバケットが供され、これより、贅沢な素材をふんだんに使った、素晴らしいアンティパストが続きます。
アンティ・パスト・その1。左は蛸のフリット?右は・・・失念いたしました。悪しからず。
アンティ・パスト・その2。京野菜のグリル。美しくカットされた色彩豊かな野菜は、クリーミーな美味しいソースを付けていただきました。お野菜は言わずもがな、ソースも超美味でした。
アンティ・パスト・その3。左奥から、ウニのムース(絶品!)、サザエのグリル、確かスズキ(炙ってあり、淡雪のようなソース添え)。
アンティ・パストその4。フォアグラ、蒟蒻ソテー添え。ソースは赤ワインにバルサミコ?フォアグラと蒟蒻の相反する食感が楽しいお料理でした。
プリモ・ピアットは、二種類のパスタ、リゾットを選びます。
一品目は、この季節ならでは。鱧と京水菜の手打ちパスタ。パスタは細めの平手。あっさりした清涼感のあるパスタでした。
二品目はカルボナーラ。ローマのお店で修業を積まれたシェフ。そのお店のオリジナルレシピだそうで、絶品でした。シェフご自慢のパスタ。次回もオーダーします!
セコンド・ピアット、お魚。イサキ(だったかなぁ。。。)、大浅蜊、烏賊、万願寺唐辛子のソテー。ソースの詳細は失念いたしました。
セコンド・ピアット、お肉。仔牛の、コンフィ?茄子のグリル添え。ソースの詳細は失念いたしました。
ドルチェのパンナコッタ、ベリー添え。パンナコッタもローマのお店のオリジナルレシピだそうです。ほっぺが落ちるのでは、と思うほど美味でした。
そして、ここからドラマが始まります。
食後のお茶は、夫と私はコーヒー、娘は紅茶をお願いしました。そして、私たちの目の前に現れたのは、昨夏、私たちが使わせていただいたものと、寸分違わぬ三客のカップ&ソーサーだったのです。それを、それぞれの手元に置いてくださったのです。
あの時、マダムは、美しいカップに目を奪われた私に、「陶器がお好きですか」と声を掛けて下さいました。今回も、もしかすると、あのアンティークカップを使ってくださるかもしれない、と仄かな期待を抱いていましたけれども、実際に、目の前に現れた時の、私の驚きと言ったら!!とびきりのサプライズプレゼントを頂戴しました♪
マダムのお心遣いに感動したのは言う間でもないこと、感謝かんしゃです。
ミルクとお砂糖、爪楊枝のセット。爪楊枝入れにされている、アンティークのベネチアン?グラスが素敵です。トレー代わりのお皿も、アンティークかしら。
夫のコーヒー。ロシア(旧ソ連?)、ロモノーソフ社・コバルトネット。
娘の紅茶。イギリス、ロイヤル・ウースター社・ロイヤル・リリー。
私のコーヒー。旧東ドイツ、マイセン社・ブルー・オニオン(ゴールドライン・変形タイプ)。
そして、最後に、お茶に添えてくださったお抹茶のサブレは、お店のシンボル瓢箪の造形でした。
夜も更けた頃、穏やかな雰囲気のシェフと、美しく、お優しいマダムに見送っていただき、お店を後にしました。ご馳走様でした。次回は、冬に行きたいなぁ。