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秋鮭と玉ねぎのココット蒸しと乾物のことなど。 [cooking]

こちらで拝見したお料理、秋鮭と玉ねぎのココット蒸しを拵えました。画像を窺いながら、レシピを想像。本物とは似ても似つかないお味かもしれないのですが。。。

鮭はひとり一切れ用意。半分にカットし、塩、白胡椒をする。ココットに玉葱(繊維に垂直に5mm幅を敷き、鮭(染み出た水分をクッキングペーパーで取る)、舞茸、占地を適量乗せる。オリーブオイル、白ワインを各少々、有塩バター小さじ1を置き、ココットの蓋をし、強火で10~12分蒸す。(今回は、フライパンにココットに蓋をして並べ、蒸しました。)酢橘、カボス、レモン等を添えていただく。

鮭がふっくら優しいお味で、また玉葱や白ワイン、バターの風味で、鮭特有の臭みをまったく感じません。たいへん美味しくいただきました♪(感謝)次回は、オーブンで蒸し焼きにしてみませう♪


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ところで、週に何度かお豆を炊きます。昨日は、大豆とうずら豆。起床時に浸水し、夕方火を入れました。大豆は灰汁を取りながら、うずら豆は、灰汁が強いので二度茹でこぼしています。一度にそれぞれ半袋ずつ茹で、一部を味付けしたり、ドレッシングに浸けます。残りは、展開し易いように、水煮の状態で冷蔵保存し、2,3日で使い切ります。

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本来は五目豆ですが、四目豆になりました。茹でた大豆1カップに対して、出汁180cc、味醂大さじ2、薄口醤油大さじ1・5強(濃口ならば大さじ2)、粗糖大さじ1で味付けしました。炊き合わせたのは、昆布(5×7)、蓮根3センチ、人参1/3本。それぞれ大豆のサイズに切り、蓮根と人参はさっと下茹でします。最初に、出汁と味醂、粗糖で5分ほど煮て、その後お醤油を足し15分。冷めるまで放置します。

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うずら豆は金時豆と同様に甘く味付けしました。

お豆を乗せたお皿はどちらも2寸の小鹿田焼です。上は半世紀も前に焼かれたもので、日田出身の叔母から譲り受けた小鹿田の中のひとつです。下は10年ほど前に購入しましたが、現在のものとほとんど変わらない作りだと思います。古いものは、ぽってりと厚みがあり高台も高く、また色にニュアンスがあります。新しいものは薄く高台も華奢で、色遣いがシャープです。模様にもそれぞれ特徴がありますが、私は昔の方が好きだなぁ。。。

閑話休題。乾物が好きで、色々常備しています。中でもお豆は、数種類を切らさないようにストックしています。お塩とお豆さえあれば、何とか生きていける、かな?

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家族に強制的に食べさせるアーモンド。色々なアーモンドを試した結果、粒が均質でロースト具合が好みのこちらのPB商品に落ち着きました。

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ドライフルーツも摂取していただきます。画像のプルーンは、クイーンズ伊勢丹のPB商品のオレゴン産「モイヤープルーン」です。何でも、この品種は希少なのだだそうです。大粒で皮が軟らかく種離れも良い。美味です。

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全ての女性のためのクコ。大量に買ったので、消費が追い付かず、焼酎漬けにしました。焼酎はそのままでクコ酒、またお肉の下味にも使えます。そして実は、焼売の上にちょんと載せたり、炒めものに使ったりしています。

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以下、お弁当の記録です。

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メインは紅鮭(辛口)かまの身の厚い部分だけを。

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メインは牛肉と蓮根の炒めもの。




*アボカドの栽培日記*

目出度く芽が出たので、鉢(キャンドゥー・100円♪)に植え替えました。そして、ついに双葉が出現。アボカドの成長はすべてにおいてスロー。双葉が顔を出してから開くまで、一週間掛かりました。

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大きな種の割に、糸のように細長い茎&ちっちゃくて可愛い葉っぱ♪

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アボカドの名前が決まりました。リロールです。
その名を、私は、夢の中で告げられました。

双葉を待ち望む私の眼前で、葉っぱの蕾が出ました。
葉が出ると同時にそれは開き、瞬く間に龍に変身しました。
龍は、しばらく辺りを駆け巡り、たちまち空の彼方へ昇っていきました。
私は、傍にあった電話の受話器を取り、「今の生き物は何?」と問いました。
電話の向こう(のはずですが、なぜか姿が見える)で、紳士が答えました。
「リロールだよ。」

余りにも鮮明な夢で、数日経った今でも思い出すことができます。
が、しかしリロールさん、ゆめゆめ変身しないでね。

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