鶏と春キャベツのフライパン蒸し。 [cooking]
春キャベツの美味しい時期に、一度は拵えるお料理です。
レシピは「きょうの料理」より。鶏の臭みは全く残らず、ふっくら仕上がります。キャベツは分量の倍量用意しても、ペロリといただけます。何より簡単です。
二人分
鶏もも肉 1枚
春キャベツ 300g
キャベツは、2センチ幅のざく切りにします。
鶏もも肉は、常温に戻し、余分な脂を取ります。皮にフォークで穴を空けます。
塩小さじ半分、酒を揉み込みます。
フライパンにキャベツを入れ、塩少々とオリーブオイルを塗し、その上に鶏もも肉を乗せて蓋をします。
中火で10分、火を消して10分蒸らして出来上がりです。
ポン酢に擦りゴマラー油、マヨネーズに味噌などお好みのソースでいただきます。
昨日は、夕飯は手抜きメニューを決め込み、日中、所用で外出しました。鶏キャベツは上記の通り超が付くほど簡単、副菜も冷凍していたおからを始め、いつもの人参ラペ、市販の金時豆をクリームチーズで和えたもの、切り干し大根を柚子胡椒マヨネーズで和えたもの、と包丁要らずのもので賄い、いつもの地味ご飯が完成しました。
昆布を炊く。 [cooking]
昨夜の豊後水道の地震に動転し、大分の親戚にLINEで様子を尋ねた次第です。幸い市内は、揺れは大きかったものの、ライフラインの支障はないとのこと。安堵しました。他の地域での被害状況が気になりますが、最少に留まりますように。
さて、今日は冷凍庫に貯まった昆布を炊く予定にしています。
気持ちばかりの米酢、酒、醤油、ハチミツ、味醂で薄味に炊き、実山椒をたっぷり加えて香りよく仕上げます。
調味料の分量は場当たり的。干し椎茸を加えると美味しいのですが、日持ちしなくなります。
沼サンド。 [cooking]
目玉焼きの焼き加減が難しい…
具材は、卵、春キャベツ2枚、ハム4枚。両面ローストしたパン。1枚片面にマヨネーズとリヨンマスタード、ハム、キャベツ、中濃ソース、目玉焼き、マヨネーズ、パンの順に重ね、ラップでしっかり包み、半分にカットで出来上がり…
沼サンド。図書館で本を借りてきました。陶芸家大沼道行さんがご自身の朝食として食されていたサンドイッチだから、沼サンド。ところで、かつて吾妻橋の袂に「土庵」さんという、うつわギャラリーがありました。大沼氏は、ギャラリーの大人気作家で、その人気は今尚続いています。織部釉の個性的な美しさを醸される作家さんです。でも、まさか氏が沼サンドの主であられたとは…。
本によりますと、沼サンドは朝食用にさっと作り、すぐさま食すのが基本。よってキャベツの水分を抜くなど、所謂、下ごしらえは不要。至って手軽で、バリエーションは無限です。
煮炊きもの。 [cooking]
和食の献立に煮炊きもの一皿。素朴な素材を使い、時間を身方に拵えます。
さて新人参の美味しい季節です。人参は干し椎茸の戻し汁で炊くと美味しいわよ、と年長の友人から教えていただきました。
お味は、お酒、お砂糖ちょっぴり、濃口醤油一垂らしで極薄味に仕上げます。お揚げも一緒に。タンパク質で干し椎茸の持つビタミンDの効果をアップ。午前中に炊き、いただく前に温め直します。
献立
紅鮭粕漬 大根おろし
てっぱい
白和え
煮物
吸い物
納豆
小確幸、粟玄 和洋。 [food]
念願叶って、有り難くいただきました。
粟玄さんの和洋です。
なかなか入手困難。では自分でと、自己流で拵えること数回。それなりに美味しく仕上がるものの、何せホンマモンをいただいたことがございません。
気が向いた折にサイトを覗き、品切れの文字に落胆。調べてみれば、店舗での購入ですら、午前中には売り切れという噂です。
苦節10年。ようやくホンマモンを口にできました。比べるのもアレですが、我流ものとは、似て異なるものでした。
アーモンドと米菓子は極限まで乾燥され、濃厚なキャラメルを纏っています。コーヒーは遠いところで感じる程度で主張は弱く、至って上品という塩梅です。決して真似できない良いお味。多謝。